上り坂への苦手意識は克服できずもとにかく楽しく亀山市散策ランを継続中

海に面しておらず、山林が面積の半分以上を占める亀山市は、アップダウンのある道がかなり多い市と言えます。

坂道を走る事で、特に上りでは心肺機能が、そして下りでは脚筋を効率的に強化する事が出来てと、トレーニング的な視点から言えばアップダウンの多い亀山を走る事はかなりお勧めだと言えます。

ただマラソン練習で効率よく鍛える事ができる=滅茶苦茶きつい・・・である事は間違いなく、昨年のおさぼりモードフル稼働状態だった私なら、まず亀山を走ろうとは思わなかったはずなのですが・・・

亀山市関北部地区を散策ラン

今日は朝から亀山市の亀山パーキングエリアに隣接する亀山サンシャインパークへ。

その目的は亀山サンシャインパーク周辺地区にある2地区の亀山市散策ランを実施するためでした。

亀山サンシャインパークを出て、まず西南方面に向かって走り進めていったのは、シャープ亀山工場をはじめとした大きな工場が立ち並ぶ「亀山・関テクノヒルズ」がある関北部地区。

そんな関北部地区でお勧めの観光スポットとして知られているのが、桜の名所として評判らしい正法寺山荘跡。

そしてその正法寺山荘跡から少し道を外れると、関宿にある観音山に向かうかなりながくきつい坂道が続きます。

ここ最近とんでもなく上り坂が苦手になっている私、走る前からこの坂道が近づくにつれて億劫になっていたのですが、案の定坂道を上りはじめて早々に息は上がり、何度も心折れて、立ち止まってしまう有様・・・

ちなみにこのきつく続く坂道はトリムコースにもなっているようで、ほとんどが木陰と夏場でも走りやすそうと、本気で坂道対策を考えるなら、特に夏場の練習には、このコースかなりおすすめな気がしています。

そんな観音山近辺のきつい坂道に大いに苦しめられ、早くもスタミナ切れに陥っていた私ですが、関北部地区の目標スポットを走りきった後は、ひたすら北に走り進めていく事となりました。

亀山市白川地区も散策ラン

北に向かってたどり着いたのは、亀山市白川地区。

この地区はかなり山間部が多い地区で、これまたかなりきつめの坂道が要所要所に待っているエリア。

ただでさえバテバテ状態だった私にとって、白川地区に待つきつい上り坂はあまりにもハードすぎ、何度も何度も立ち止まらざるを得ない情けない走りとなりました。

ただこの白川地区を走っている途中に見る事のできる白川地区の景観は、私個人的にかなりお気に入りの場所も多く。

おかげで相変わらずの無様な上り坂での走りに比べ、平坦な道や下り坂では快適に気持ちよく走れていました。

そんな白川地区で最もお勧めのスポットだと思っているのが、林道の中にある白川神社なのですが、この参道の坂道のきつさも相当なレベルのハードさ。

そんなきつい坂道の数々のおかげで、十分すぎるほど心肺や脚筋に刺激を入れつつ、約20㎞の亀山市関北部・白川地区散策ランを終了する事となりました。

亀山市22地区散策ランも残すところ3地区

そんなわけでとにかく坂道がきつい事だけは分かっていて、後回しになってしまっていた関北部地区や白川地区を走り終えて、亀山市22地区散策ランは残すところあと3地区となりました。

相変わらず上り坂での走りは絶望的なダメダメさで、予想以上に苦戦を強いられています。

ただきついのは分かっているのに、亀山市に走りに行くこと自体は本当に楽しみで、昨年末からの高い走るモチベーションを維持できています。

ここ2~3年、やる気になっても1週間以上続いたためしのなかった感のある私にとって、2週間以上高いモチベーションを維持して走り続けられている事はまさに奇跡と言えます。

高いモチベーションを維持できている理由は、フルマラソンでサブスリー達成できる走力を取り戻したいから・・・というのは正直それほどではなく、亀山市の未知の魅力に出会えることにワクワクしながら走れている事が大きいと思っています。

そんなわけで昨年よりは格段に高いモチベーションを作ってくださっている亀山市に、今は心より感謝して、まずは残り3地区をしっかり走って、さらなる未知の魅力に出会っていきたいものです。

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