
箱根駅伝で圧倒的な勝率を誇っている青山学院大学の駅伝部が実施している事で有名になったトレーニングメソッド・青トレ。
この青トレではまず腹筋の奥の筋肉=インナーマッスルの強化についてのメニューが、かなりのボリュームで紹介されています。
あの青学の選手が結構な時間を割いてインナーマッスルの強化をしているのであるとすれば、真似してみてもいいのではという事で・・・
富双緑地にてクロカンジョグ
とくしまマラソンまで残り2週間を切りました。
2月初めにやらかしてしまった右ハムストリングの肉離れは、一度治りかけのタイミングで再発させてしまった事で、右ハムストリングの違和感は歩いているだけでも感じる状況が続いていてと、明らかに症状は悪化。
結果、1か月以上もまともに走れておらずと、肉離れのせいでとくしまマラソンもダメダメの結果に終わりました・・・
そんなここ最近何年も続いている気がする負のサイクルを、今回のとくしまマラソンでは多少なりとも断ち切りたいという事で、今日の夕方は富双緑地公園にてクロカンジョグ。
走りだして早々に右ハムストリングに違和感を感じ、この違和感が単なる気のせいなのか、肉離れが完治していないからの違和感なのか、判断が付かないままキロ5分半前後のペースで走り進めていく事にしました。
心肺機能は明らかに弱っているものの・・・
キロ5分半ペースとたいして速いペースでないにもかかわらず、呼吸は早々に乱れはじめ、心肺機能の衰えは明らか・・・
1か月近く週1回頻度のランと、まともに走っていないブランクを、走りはじめて早々に痛感。
それと同時に気づいたのは、ここ最近徹底的に強化している腹横筋、いわゆるインナーマッスルの強化の成果。
インナーマッスル=身体のコア部分を徹底的に強化した結果か、明らかに身体の軸が安定しているのを感じ、ここ最近苦手意識が強くなっていたはずの上り坂においても、無駄な力を使わず、グイグイ駆け上がっていける感覚がありました。
残念ながらとくしまマラソンでは、それほどきつそうな上り坂がないという話もあると言えばあります。
とはいうものの多少のアップダウンがある事を考えれば、上り坂での走りが楽になるのは大きなアドバンテージになるのは間違いないところです。
もはや頼りはインナーマッスルだけという事で・・・
心肺機能の衰えは明らか、そして2月の第1日曜日に30㎞走を実施して以来、肉離れの影響もあって、20㎞以上の走り込みは一度もなしという事で、間違いなく42.195㎞を走り切るだけの脚はできていません。
・・・となるとあとはいかに無駄な動きをなくしてスタミナのロスを減らすか、いかに脚筋にダメージの少ない走りをするかが、とくしまマラソンで最低限の結果を残すために必須となります。
そんな走りをするためには、腹横筋まわり=インナーマッスルの強化が必要不可欠。
そんなインナーマッスルについてだけ言えば、今回は過去最高クラスに鍛えられているであろう事はほぼ間違いなく。
あとはせっかく強化したインナーマッスルを有効活用できる走りを、とくしまマラソンに向けて少しでも習得できるよう、徹底的に無駄のない走りづくりにつなげていきたいものです。