ランニングにおいて上り坂を走るうえで重要な事として、上り坂を走る練習を積極的に取り入れ、上りでの走りに慣れていく事が挙げられます。
坂道での走りは、平たんな道を走るより歩幅は少し狭めるなど、走り方をいつも以上に意識する必要があるのですが、こうした走りを身に着けるためには、とにかく慣れが重要という事になります。
現在絶賛上り坂での走りに苦戦中の私、その理由には昨年上り坂を走る練習が少なかった事も挙げられるのですが、それ以前に大きな問題を抱えているという事で・・・
亀山市昼生地区を散策ラン
今日は津市でひと仕事終えた後、亀山市の下ノ庄農村広場へ。
その目的は亀山市と鈴鹿市・津市の境目に位置し、JR紀勢本線の下庄駅などがある昼生(ひるお)地区散策ランを実施するためでした。
昼生地区はかなりきついアップダウンもあるのですが、私の中で亀山市22地区の中でもかなりお気に入りの地区だったりします。
そんな昼生地区散策ラン、下ノ庄農村広場をスタートして、早々に観音山なる小高い山に向かって、上り坂を駆け上がっていく事に。
今の私の走りの最大の課題だと思っているのが、上り坂での苦手意識克服という事で、なんとか立ち止まらず観音山山頂までたどり着くべく必死に走って、頂上付近にあると思われる小屋に到着。
スタートして早々に息もかなり上がっていてと、先が思いやられるスタートとなりました。
お気に入り神社も多い亀山市昼生地区
上り坂での情けない走りに比べ、ここ最近確実によくなっている気がするのが平たんな道での走り。
今日も強めの風が吹いていたのですが、それほど頑張って走っているつもりでなくても、キロ4分45秒前後のペースと、キロ5分を切るペースで余裕をもって走れており、昨年末から続く亀山市散策ランの成果を多少なりとも感じ始めています。
そんな昼生地区、私好みの雰囲気を持った神社が多く、かなり長めの石段が待つ式内社の江(え)神社では、階段ダッシュで多少なりとも上り坂対策メニューを実施。
さらに200mのかなりの急な坂を駆け上がった先にある式内社の石(いし)神社。
石神社は境内にたどり着いてからも石段を下って、また上っての参拝となる神社なのですが、ひそかに私個人として亀山市の中でもかなりお気に入りスポットになっていたりします。
今日はほとんどの坂道は心折れず最後まで上り切っていたのですが、この石神社に向かうたった200mの急坂では途中でお心れてしまう展開に。
この坂を余裕をもって上り切れるようになった時が、私が苦手な上り坂を克服した時になる気がしています。
現在の私の一番の走りの課題は・・・
そんなこんなで昼生地区を12㎞超を走って、今日の散策ランは終了。
平地では後半にかけてはキロ4分10秒前後までペースアップしていてと、確実に亀山市散策ランの効果を感じ始めている私。
一方で相変わらず、上り坂でのきつさは相変わらずダメダメと、上りでの苦手意識を克服するまでにはまだだいぶ時間がかかる気がしています。
今の私がとにかく上り坂が弱い理由は実は分かっていて、単なる太りすぎで、自分の体重が重りとなってしまっている事にあります。
逆に言えば、体重さえ落とせば、上り坂への苦手意識を克服できる可能性はかなり高く。
残り7地区となった亀山市22地区散策ランですが、残す地区はいずれも結構なきつさの坂道が待っている気がしているという事で、体重を極力落とす努力もしていきたいものです・・・