合同会社設立の最難関・定款作成はfreeeのおかげで格安かつ簡単に

8月にランニング・ウォーキングの会社を設立する事に決めた私。

そしてその会社の形態は「合同会社」にするとこのブログでも書きました。

合同会社と言ってもいまいちピンとこない人も多いと思われ、信用度では今ひとつといったところのあるのですが、私の性格に最も適した会社形態は間違いなく合同会社。

そんな結論に達し、7月に入ってから会社設立に向けて、準備をいろいろ進めているわけですが・・・

合同会社設立の最難関といえば・・・

株式会社などに比べると、格段に簡単に設立できるのが合同会社のいいところです。

・・・なのですが、唯一と言っていい面倒な作業が「定款」の作成です。

定款とはウィキペディアによると、このように説明されているのですが、会社の立ち上げに携わったことのない方からすると、かなり作成が難しそうに見えます。

法人の目的・組織・活動・構成員・業務執行などについての基本規約・基本規則そのもの(実質的意義の定款)、およびその内容を紙や電子媒体に記録したもの(形式的意義の定款)のこと。

引用先:Wikipedia

そんなわけでいろいろ本を読んだり、インターネットで調べたりとしていたのですが、いろいろインターネットで調べていくうちに「freee会社設立」なるサービスを発見。

このサービス、無料で利用が可能な上に、サイトの案内に沿って必要事項を入力していくだけで、定款を作ってくれるというサービス。

早速このサービスを利用するべくアカウントを作成してみると、早速freee会社設立の担当者の方から電話が入って、今後の説明や不明な点なども丁寧に教えてくださったりと、もはやこのサービスを利用しないわけにはいかない状況に。

そんなわけでサービスの利用を進めてみると、定款に絶対に記載する必要がある「資本金額」や「事業内容」について悩んだ結果、少し時間がかかってしまいましたが、定款作成に向けた作業自体は本当にサクサクと進み、定款作成に向けた作業は驚くほどスムーズに完了しました。

定款に関する費用はまさかの・・・

この定款ですが、合同会社の場合、登記をする際に、紙に印刷したものを提出するとなると4万円の印紙代が必要となります。

・・・が電子定款の形で提出すれば、この印紙代は要らず、定款に関する費用は0円という事になります。

ただ「電子定款を作成するための機器やソフトなどを購入する必要があり、素人ではちょっと無理」といった記事を、インターネットで見ていた気がしたのですが、「freee会社設立」だと5,000円で作成を代行してくれるとのこと。

しかも「freee会社設立」の姉妹サービスである「freee会計」というサービスの年間契約をすればまさかの0円で作成を代行してくれるとのこと。

いずれにせよ会計関連があまり得意でない・・・というよりかなり苦手な私、なにかしらの会計ソフトは入れようと思っていたうえ、「freee会計」は会計ソフトの比較サイトなどでどのサイトを見てもトップクラスの評価。

加えて年間契約料金は26,136円と、他の会計ソフトに比べてもかなり格安な上、定款を紙に印刷した場合の印紙代4万円よりも安い金額。

定款作成に関する費用をゼロにできるうえ、導入せざるを得ないと思っていた会計ソフトも格安で評判の良いものを使えるなら、何の問題もないであろうということで、迷うことなく「freee会計」の年間契約を決めました。

あとは登記を残すのみということで

そんなわけでfreee会社設立やfreee会計などを運営している株式会社freeeさんのおかげで、会社設立に向けての準備は驚くほど簡単かつスムーズに進み、あとは登記を残すのみといったところまできています。

ただ私の目的は会社を設立する事にあるのではなく、立ち上げた会社を一刻も早く軌道に乗せることが何より大切。

そんなわけでここ最近は、新会社をできるだけ早く軌道に乗せられるような事業アイディアを絞りに絞り出し、そのアイディアを整理する作業に多くの時間を費やしていました。

そして7月も残すところあとわずかとなった今のタイミングで、ようやく新会社の事業内容もまとまりました。

あとは登記を予定している8月某日に向けて、最後の詰めを残すのみということで、もともとどの仕事においても詰めが少し甘い部分のある私。

その反省を活かして、今回はその詰めをしっかりしていきつつ、8月某日に備えて行こうと思っています!!

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