内転筋を鍛えると、脚全体が細く見える。
そんなことが書かれているダイエットサイトを、ここ最近いくつか見つけることが出来ました。
内転筋とは太ももの内側の筋肉で、日常生活で使われる機会がすくないため、鍛えるのが難しく、脂肪がつきやすい部位と言われています。
そんな内転筋を鍛えれば、筋肉で引き締まるため、脚が細く見えるという事のようなのですが、40代も半ばを超えたおっさんの私の場合、脚が細く見えるかどうかなど、別にどうでもいい事ではあるのですが・・・
富双緑地で暑さ対策クロカンジョグ
今日は土曜日という事で、午前はセカンドウィンド四日市練習会を富双緑地公園にて実施しました。
練習メニューはクロカンジョグ。
今日は朝から気温もかなり高めでしたが、もう1週間後に迫ったかすみがうらマラソンの暑さ対策のため、上はあえてウィンドブレーカーを着て走ることにしました。
ただでさえ暑い中、いちいち厚着をしていては、汗をかくのも当然という事で、スタート直後から結構な汗をかきながら、走り続ける事となりました。
それでもなんだかんだでセカンドウィンド四日市メンバーとの会話を楽しみながら、走り続けた結果、ちょうど15㎞ほどを走って富双緑地クロカンは終了することとなりました。
富山マラソンのような事には多分ならない?
昨年11月の富山マラソンでは、練習で20㎞以上の距離を全く走らなかった結果、後半脚が完全に死んでしまい、見事な大失速をすることとなりました。
結果は実質自己ワースト記録の3時間22分46秒と、私自身の初フルマラソンより遅いタイムとなってしまいました。
約1週間後に迫ったかすみがうらマラソンに向けては、スピードこそあまり出して走れていなかったものの、距離だけを言えば20~30kmの距離も何度か走っていてと、富山マラソンに比べれば脚は格段にできている気がしています。
ことフルマラソンに関しては、スピード練習より、脚づくりなどといったスタミナ強化に向けた練習が重要度を増すことを考えれば、今回は富山マラソンよりはマシな走りができる気がしてはいます。
また走るペースについても、キロ4分を切るペースだとかなりきついものの、サブスリーペースであるキロ4分15秒ペースなら何とかなるという気もしてはいます。
かすみがうらマラソンへの最大の不安要素は・・・
脚づくりはそれなりにできていて、暑さ対策も万全(?)と、かすみがうらマラソンにてサブスリーを達成できる可能性も多少はあるのではと思っています。
そんな私にとって、今一番の不安要素は内転筋が異常に弱っている気がするという事。
ここ2か月ほどは走り終えた後や、走っている途中でも10㎞を過ぎたころからは、ほぼ例外なくやってくるのが内転筋の痛みが起こってしまっています。
もともと内転筋が私のウィークポイントであることは分かっていたのですが、ここ最近のへたり具合は尋常でなく、ここ最近はスピードを上げて走るうえで、この内転筋の痛みが最大の障壁となってしまっています。
10㎞ちょっと走っただけでへたっているようでは、フルマラソンの長丁場など耐えられるはずもなく、と言って今更慌てて強化に動いたところで、かえって事態を悪化させるだけ。
そんなジレンマを抱えながら、ごまかしごまかしで走り続けてきたのですが、今日も富双緑地クロカンを走り終えた後は、見事なまでに内転筋が弱っていて、不安は増幅していく一方ではあります。
ただこのタイミングにおいてそんなことを言ったところで、状況が改善されるわけなどないという事で、レース当日は痛くなっても気合で乗り切る・・・といった精神論で乗り切っていこうと思っています。