実力試しにヴェイパーフライで400mインターバルを行った結果

1月21日から2月13日までの間、三重県を含む1都12県にまん延防止重点措置が適用されることとなりました。

この事により三重県外への移動に、かなり抵抗を感じる方が多くなることが想定されます。

一方で2月6日に別府大分マラソンが開催される大分県は、近隣県のほとんどがまん延防止を適用される中、独自の対策を進めていかれるとの事。

そしてその別府大分マラソンは、公式ホームページによると、今のところ万全のコロナ対策を行ったうえで、開催していく方向にある気配。

これらの状況のすべてが、別府大分マラソン・サブ3に挑戦するか、あきらめるかについての私の判断を、おおいに悩ませる事となっているわけですが・・・

先週に引き続き400mインターバルを実施

別府大分マラソンに出場するかしないかの判断に迷う中、昨日は中央緑地公園陸上競技場にて先週に引き続き400mインターバルを実施しました。

私が別府大分マラソンサブスリーに向けて、400mインターバルの目標ペースとして設定しているのは1本90秒ペース(レスト200m)。

400m90秒なら余裕のあるペースと思っていたはずが、先週の練習では思いのほかきつく、90秒ペースで7本をこなすのがやっとでした。

そんな練習結果に自信をなくしていたのですが、心のどこかで先週の練習で履いていたナイキのテンポフライネクストが重く、スピードを上げきれなかったからきつかったに違いない・・・などとシューズを言い訳していたところもありました。

そこで昨日の練習では、アルファフライと並ぶナイキの厚底シューズのフラッグシップモデル・ヴェイパーフライネクストを履いて、400mインターバルを実施する事に。

そしてヴェイパーフライを履いて走っても400m90秒がきついようなら、実力不足は明らかなので、別府大分はもうあきらめよう。

そんなことを思いながら400mインターバルをスタートしました。

やっぱりすごいヴェイパーフライ

おととし2月に開催された紀州口熊野マラソン以来、ずっと履いていなかった気がするヴェイパーフライネクストですが、やはりテンポフライネクストに比べると予想以上にスピードが出て、1本目は軽く走ったつもりが85秒。

2本目以降も、それほど頑張ってペースを上げているわけでもなかったのですが、85秒で思った以上に楽に走れている感覚がありました。

そして6本目まで85秒のペースを維持し、6本目を終えた段階で「あと4本は全然いけるな」・・・と強気になっていたはずが、急に気が変わってしまい「7本目を少し速めに走って、気持ちよく400mインターバルを終えよう」という事になってしまい、ラスト7本目はペースアップしてスタート。

・・・のはずがたいしてペースは上がらず、なんとか80秒で7本目を走り切って、400mインターバルはまたしても7本で終了しました。

ただ走り終えた後も、先週90秒で400m7本を走り終えたときよりはかなり余力は残っており、それこそあと4本はできたはずなのに、そこでやらないところが、私がダメであり続ける大きな要因であるという自覚だけはしっかり持っていたりします。

とりあえず別府大分に向けた調整を続けよう

昨日は日曜日にお伊勢さん125社巡りで35㎞を走った疲労が残っていて、脚は結構な筋肉痛が残っていました。

そんな状況の中で7本でやめてしまったとはいえ、400mを85秒で余力を残して走り終えれたという事で、ヴェイパーフライの力を大いに借りた事は間違いないにせよ、調子は決して悪くないという事に気づきました。

今日の段階で全然だめなら、別府大分もあっさりあきらめられたのにな・・・

これが400mインターバル7本を終えた後、真っ先に思った正直な感想でした。

レース本番に向けて、直前の調整だけは今まで外した記憶がほとんどない私、別府大分まであと2週間ちょっとで調子はまだ上げられる自信があったりします。

こうなってくると別府大分が開催されるのか、そもそもまん延防止が出ている中三重県外に出ていいのかという問題はあるものの、もう少しあきらめずに別府大分に向けて調整していく価値はあるような気がしてきました。

・・・というわけで、昨日の400mインターバルを実施する前に抱いていた「別府大分マラソンに行くのをあきらめて、浮いた交通費で以前から購入するか迷っていたSwitchを購入しよう」・・・などというどうしようもない考えをいったん振り払って、あと2週間ちょっと別府大分に向けてできる限りの調整練習を進めていこうと思っています!!

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