春レース中止ドミノの経験を糧にチームの飛躍に向けた仕掛け作りをはじめよう

ある意味予想していた事ではあるものの・・・

東京マラソンへの一般ランナー参加取りやめを皮切りに、全国各地で市民マラソン大会中止ドミノが止まりません。

東京マラソンのニュースが流れた時から、ある程度予想していた事ではありましたが、正直ここまでの騒ぎになってしまうとは思っていませんでした。

今回の大会中止の動き、ここまでレース本番に向けて努力を続けられた市民マラソンランナーにとって、本当に残念な結果である事は間違いありません。

そしてここまで大会成功に向けて念入りに準備を進めてこられた大会主催の皆さんや地元の方々にとっても、これ以上ない苦渋の決断となってしまった事と思われます。

ただ今回の大会中止ドミノ、これ以上事態が深刻にならないためには、本当に仕方のない事ではあるのですが・・・

3月上旬までのチーム主要レースは壊滅状態・・・

今週末開催予定だった犬山ハーフ、姫路城マラソン。

来週開催予定だった篠山マラソン。

再来週開催予定だった名古屋ウィメンズマラソン、そして静岡マラソン。

セカンドウィンド四日市メンバーの皆さんにとっても、主要レースと捉えていたレースが立て続けに中止になってしまいまいました。

もともと2月から3月中旬に向けて、メンバーのピークに持っていけるようチームの練習メニューを組んだり、ピンポイント練習を実施してきた事を考えると、本当に残念でなりません。

そして私自身、セカンドウィンド四日市もチームを立ち上げて8年目になるのですが、今回のような事態は今までに経験のないところです。

いつまで続く大会中止ドミノ

そして3月中旬以降にも、3月末に松阪シティマラソン、とくしまマラソン、4月に長野マラソン、岐阜清流マラソンなど、セカンドウィンド四日市メンバーの主要レースはまだ続きます。

ただ正直なところ、新型ウィルスの脅威がどのタイミングでおさまるか、現段階では全く読めない状況で、まだまだ大会開催中止の連鎖が続く可能性があります。

大会が開催されるか、開催されないかすらも全く読めない。

・・・このような状況ではメンバーの皆さんも、モチベーションを維持するのはかなり難しいものとなりそうです。

そんなメンバーの皆さんのモチベーション維持のための取り組みこそ、今の時期においてはかなり重要な位置づけとなります。

来シーズン秋のメンバーの爆発に向けて

そして思わぬ形で今シーズンを終える事となったメンバーも多い今、チームとしては早くも来シーズンに向かって、いち早く動き出すべき気がしています。

そして流石に新型ウィルスの脅威も収束しているであろう来年度の秋のシーズンにて、今回の大会中止でたまりにたまっていらっしゃるであろう鬱憤を存分に晴らしていただく!

そんな爆発的な走りをメンバーの皆さんにしていただくためのシナリオを、チームとしてしっかり描いていく事が、今の私にとって何よりの使命だと思っています。

思わぬ形で今シーズンを終了する事となるメンバーも多くいらっしゃいますが、その分、来シーズンに向けての準備を早く進められる。

その事が結果として、メンバーの皆さんの大きな飛躍につながった!

そう一人でも多くのセカンドウィンド四日市メンバーの皆さんに思っていただけるよう、今のタイミングより様々な取り組みを仕掛けていこうと思っています!!

おすすめの記事