Fitbitスマートウォッチの強みである睡眠測定機能をフルに活用しよう

ランニングではかなりの体力を消耗することになるため、疲労回復いわゆるリカバリーが重要になってきます。

そのリカバリーのために、最も重要と言われているのが日ごろの睡眠。

また睡眠には「脳や身体の休養」「免疫機能の増加」「記憶の固定」「感情整理」など、疲労回復以外にも多くの役割があるわけなのですが・・・

Fitbitスマートウォッチの大きな強みと言えば?

先日購入したFitbitのスマートウォッチですが、まだ操作方法がよく分かっておらず、現状においてまだ宝の持ち腐れ状態になっていることは間違いありません。

そんな中、唯一早速活用させていただいているのが、睡眠の測定機能。

Fitbitのスマートウォッチの大きな強みと言われているのが「フィットネストラッカー」なる機能で、毎日のアクティビティやワークアウトの運動量、心拍数、睡眠時間、消費カロリーなどを、細かな数値で記録し、睡眠の質までスコア化して記録・分析してくれるそうです。

現在はAppleWatchでも睡眠の測定は可能なようですが、私が使っていたAppleWatch3は4年以上と長く使い続けていたからか、日常用途に使用していただけでも、丸一日バッテリーが持たない状況になっていて、睡眠の測定まではまず不可能でした。

一方でFitbitのスマートウォッチは、バッテリーを充電させなくても1週間近くとかなり長持ちするらしく、睡眠もじゅうぶん測定できるであろうということで、購入初日から睡眠を測定していました。

自分の睡眠測定の結果を見てみると・・・

ここ数日、車で運転しているときも、仕事をしているときも、すぐに眠くなってきて全く集中できなくなり、昼寝の頻度が多くなってしまっていてと、日ごろの睡眠の質に問題があるような気がしていました。

そこで早速Fitbitのスマートウォッチを着用したまま睡眠に入り、よく朝起きてみると、すぐに睡眠の状況がスマホのアプリで表示されました。

このアプリでは睡眠時間に加え、「目覚めた状態」「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」と睡眠の質までもしっかり記録されていました。

さらに同年齢の男性の平均値との比較も出てくるのですが、この睡眠の質を見る限り、どの数値も平均値レベルといったところで、睡眠の質についてはそれほど問題なさそうな気が・・・

ただ睡眠時間が就寝12時半ごろ、起床6時前で5時間半と、私どもの世代の理想的な睡眠時間が7時間と言われていることからすると、短いことは間違いなく。

またほかにも睡眠の質を落としてしまっている要素が、私自身に多くあるのは間違いなく、今回Fitbitユーザーになったことをきっかけに睡眠の質を見直そうという意識は確実に芽生えてきました。

パフォーマンスを上げるために睡眠を改善しよう

私がかつてフルマラソンで好記録を出せていたころ、レース前日・当日は例外なく8時間以上の睡眠時間を取っていました。

実際トップランナーの方はハードなトレーニングから疲労を回復させるために、できるだけ多くの睡眠時間を取るよう意識しているらしく、かの川内優希選手は7時間半以上の睡眠を心がけているそうです。

それくらいパフォーマンスを発揮するうえで重要な睡眠ですが、これはランニングに限った話ではなく、仕事面においても睡眠によってパフォーマンスが大きく変わるらしく、成功している起業家の共通点として十分な睡眠時間が確保できている事が挙げられるそうです。

実際成功者の皆様の平均睡眠時間は8時間と言われているらしく、平均からしてもかなり多めの睡眠時間を確保していることが分かります。

これだけ走りにおいても、仕事においてもパフォーマンスに大きな違いが出る睡眠について、今こそ改善の時であることは間違いない。

・・・ということで、ここからはFitbitの睡眠測定機能をさらに活用して、睡眠の質も量もしっかり改善していきたいものです!

 

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