2月3日(日)の紀州口熊野マラソンで2時間50分を切る

そんな目標を立てたわけですが、ここ最近の私はと言えば、目標をブログに書いては下方修正、そして結局修正した目標も達成できず、わけのわからない言い訳をはじめる・・・この繰り返しです。

そんな自分を変えるためには、目標達成時のご褒美が必要な気がしています。

世界を席巻中のランニングシューズ

12月のはじめ、世界トップクラスのランナーのみが走れる福岡国際マラソンにて、トップグループがテレビに写っている時ある事に気がつきました。

それは半分以上のランナーが、オレンジ色のランニングシューズを履いて走っていた事。

このオレンジのランニングシューズと言いますのが、現在マラソン界の話題を独占している「ナイキ ヴェイパーフライ 4% フライニット」。

NIKE ナイキ ヴェイパーフライ 4% フライニット ランニングシューズ 24.5センチ 国内正規新品

このシューズは大迫傑選手、そして設楽悠太選手がマラソン日本記録を出していたときに履いていたシューズです。

ちなみにこのシューズの魅力は「足をしっかり守ってくれるクッション性」「自然と脚が前に出る驚異の反発性を生むカーボンプレート」「足にしっかりフィットするうえ強度の強いファイバー素材」だと、大迫傑選手がテレビで言っていました。

そしてここ最近のマラソンの世界トップクラスのタイムも、多くのランナーがこのシューズを履いていた事で知られる、マラソンで現在最も注目されているシューズ。

その人気ぶりは相当なもので、三重県内の店頭で購入するのが不可能な事はもちろん、東京でも発売後速攻で完売するほどで、極めて入手困難なランニングシューズとして知られています。

コストパフォーマンスはかなり悪い・・・

この「ナイキ ヴェイパーフライ 4% フライニット」の価格は、これまた市販されているランニングシューズの中ではトップクラスの28,080円(税込)

ちなみにamazonでは4万円越えと、定価よりはるかに高い金額で売られています。

さらにこのシューズは、耐久力がそれほどないことでも知られていて、耐久走行距離180km前後と言われています。

180kmしか走れないとなると、練習でも少しは走って慣らしておかないといけない事を考えると、フルマラソン2〜3レースを走るのがどう考えても限界。

定価は30,000円近く、そして2〜3度のフルマラソンしか走れないとなると、相当自分の走力に自信を持てない限り、なかなか購入に踏みきる事はできません。

ニンジン大作戦で自己ベスト更新を目指そう

私、走り始めた頃の目標達成に向けたご褒美は、いつも憧れのランニングシューズに設定していました。

そして今の私が憧れとしているランニングシューズと言えば、現在私が愛用している「ナイキ ズームフライ」の上位モデルでもある、「ナイキ ヴェイパーフライ 4% フライニット」以外にありえない気がしています。

ただ今の私には明らかに分不相応である上、コストパフォーマンスの悪さから考えると、このシューズを履くに値する走力を私自身が備えたと確信できた時以外、到底このシューズを購入には踏み切れません。(それでなくても入手しにくいシューズではありますが・・・)

そんな私が「ナイキ ヴェイパーフライ 4% フライニット」を履くべく資格が得られると思えるのが、自分のベスト2時間45分35秒を切った時。

・・・という事でこのシューズの大きな特徴であるオレンジカラーを人参に見立てての、「フルマラソン自己ベスト更新ニンジン大作戦」で、早期の自己ベスト更新を目指していきたいと思います!!

 

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