朝から心地よいピッチを刻みながら走れる。

ここ2〜3日ほどの早朝ランはそんな調子で、朝早く起きるのがそれほど苦痛でもなくなってきました。

朝ランは身体がとにかく身体が重く、眠く、ダルくといった感じで、仕方ないから走ろうみたいなところがあったのですが、ここ最近はそれほど苦痛でもありません。

その大きな要因は朝走るのに身体が慣れてきた、少しずつ体重が落ちてきた事もあると思いますが、それ以上に大きいと思われるのがニューバランス「HANZO T」効果です。

第一印象はかなり悪かった「HANZO T」

走り込みやジョグのために、少しクッション性のあるトレーニングモデルのシューズを買おうという事で購入したランニングシューズが「HANZO T」。

・・・だったのですが、このシューズ他のシューズにないクセのようなものを感じ、最初はなかなか思うように前に進んでくれない感覚があり、非常に走りにくく感じました。

そして軽くジョグをしただけでも、ハムストリングを中心に後ろ側の筋肉が筋肉痛になったりと、なんとも不思議な経験をしていました。

着地方法を変えると驚くほど快適に

そんな不思議な経験の理由として考えたのが、HANZOシリーズは他のシューズに比べるとかかと部のソールが薄く、かかと着地だと大きな着地衝撃をもろに受けてしまうことになるから・・・というもの。

そこでかかと着地から、足裏の真ん中あたりでの着地、いわゆるミッドフット着地を意識して走ってみると、予想外に地面からの反発を得やすくなり、快適に前に進めるようになりました。

そしてミッドフット着地を意識して走り続けていると、どんどん脚の回転がスムーズになってきて、朝ジョグ時でも快適にリズムを刻めるようになりました。

そして気がつけば、約3週間前あれだけキツく感じたはずのキロ4分半ペースが、早朝ランの時でもそれほど頑張らなくても出せるようになってきました。

「HANZO T」に今年度の走り込み練習を託そう

さらに「HANZO T」はよほど自分の足に本当にあっているようで、40kmLSDを実施しても、少し速めのペースで走っても、走り終えた後に足裏にダメージをほとんど感じることがありませんでした。

ここ最近は足裏のトラブルも多かった私にとって、こんなありがたい事はありません。

この「HANZO」シリーズならまだまだ自分は速くなれる・・・

ここ最近お粗末な走りが続き、自信をなくしがちだった私ですが、ここ最近は「HANZO」のおかげで、ここ最近感じた事もなかった強気のメンタルも芽生え始めてきました。

これからは暑くなってきそうで、走るモチベーションも下がりがちな時期ではありますが、なぜか走っていて気持ちが乗ってくる「HANZO」シリーズならなんとか乗り越えられる。

そんな確信を持って、今年の走り込み練習は「HANZO T」に自分の足を託していこうと思っています!!

 

今回の記事で紹介したシューズ

new balance(ニューバランス) HANZOT M (MHANZT)
new balance(ニューバランス)
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