またもや撃沈レースに終わった土山マラソンから、2日経ったわけですが、27キロ過ぎからはずっとジョギングを続けていただけという事で、筋肉痛はほとんどなし。

そして途中棄権に終わった昨年、一昨年と違い、今年の土山マラソンでは特に怪我をしたわけでなく、完走もなんとかできていて、確実に次につながるレースにはなりました。

そして今の私には、何より大きなモチベーションがありまして・・・

マラソン日本記録が誕生したシカゴマラソン

土山マラソンの2日前の金曜日、現在アメリカにいらっしゃる元セカンドウィンド四日市メンバーより連絡をいただきました。

このメンバーの方は、5月のゴールデンウィークの時に日本に帰国された際に、チームの練習会に久しぶりにご参加いただいたのですが、その時にアメリカの3大メジャーマラソンについていろいろ教えていただいていました。

その時の模様についてはこちらの記事にて

中でも気になったのが、エリート枠でもそれほど基準が厳しくなく、高速レースとしても知られるシカゴマラソン。

そして今回ご連絡いただいたのは、そのシカゴマラソンについてのの詳細な内容についてだったのですが、あの大迫傑選手が日本記録を出したのもシカゴマラソン。

エントリー料は2万円以上、そしてシカゴまでの交通費などを考えればかなりの費用になりそうですが、それを補って余りあるほど魅力ある大会とのこと。

もともと出る気満々だったシカゴマラソンですが、ますます出る気満々になりました。

ちゃっかり土山マラソンでシカゴマラソンエリート枠を獲得

シカゴマラソンは一般枠では抽選なのですが、抽選倍率は2倍近くと、下手するとエントリーできなくなる可能性もあります。

一方エリート枠だと、現段階では下記の基準でフルマラソンのベストを持っていれば必ず出場できます。

年齢 男性 女性
16 – 29 3:05:00 3:35:00
30 – 39 3:10:00 3:40:00
40 – 49 3:20:00 3:50:00
50 – 59 3:35:00 4:20:00
60 – 69 4:00:00 5:00:00
70 – 79 4:30:00 5:55:00
80 and over 5:25:00 6:10:00

ちなみにこの記録は過去2年間のものでないといけません。

私今年の土山マラソンで完走するまでは、過去2年間の記録が途中棄権2回と、フルマラソンの記録自体がありませんでした。

・・・が今回の土山では、大撃沈したもののゴールタイムは3時間9分59秒と、一応3時間一桁での完走。

そして私の年齢での参加基準は3時間20分。

ちなみに土山マラソンで足つりの痛みに耐えながら、なんとか完走した大きなモチベーションの一つはこのシカゴマラソンのエリート枠を獲得するためだったのですが、走っている時に私が認識していた参加基準タイムは3時間15分切り。

ただここ最近で参加基準が年齢別に設定されるようになったそうなのですが、いずれにせよシカゴマラソンのエリート枠での参加が、土山マラソンでなんとか完走した事により可能となりました!

2020年のシカゴマラソンに向けて

そんなわけで早速シカゴマラソンにエントリー・・・といきたいところですが、海外のマラソン大会はエントリーがかなり早い大会が多いらしく、来年のシカゴマラソンエントリー締め切りはなんと今月11月29日まで。

さすがに心の準備がそうそうできません・・・

またせっかくシカゴまで行くのであれば、もう少し実力がついたと確信してからエントリーしたいところ。

そこでシカゴマラソンは、東京オリンピックが開催される2020年の大会にエントリーする事に決めました!

来年のエントリーまでには、フルマラソン自己ベスト2時間45分39秒の更新は絶対に目指すべく目標。

そして来年こそは土山マラソンでのリベンジを果たして、万全の状態で11月にエントリーできるよう、早速練習を積み重ねていこうと思っています!!

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