亀山市関宿周辺散策ランで改めて痛感させられた上り坂対策の必要性

亀山市にある旧東海道の「関宿」が昨年の12月、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれてから40周年を迎えたそうです。

現在の東京→神奈川→静岡→愛知→三重→滋賀→大阪と7都府県を結ぶ旧東海道の53宿場町の中で、唯一の選定地区となっており、往時の街並みが保たれている事より「日本の道100選」にも選定されているようです。

そんな関宿、どうしても旧東海道沿いが注目されがちですが、少し道を外れても、魅力あるスポットや、走り歩きごたえのある道はいくつもあるという事で・・・

亀山市関宿を散策ラン

今日は午後から亀山市関にある足湯交流施設・小萬の湯へ。

その目的は足湯のためでなく、昨年末から続く亀山市22地区散策ランのためでした。

今日走ったのは、東海道の中でも最も江戸時代から続く宿場町の名残を残すといわれ、国の重要伝統的建造物群保存地区でもあり、亀山市を代表する観光スポットと言える関宿。

ただ今日走ったのは、その関宿のメインストリートとも言える旧東海道を少し外れた道ばかり。

また道中にはきつめの坂道もあったりと、ここ最近明らかに弱点となっている上り坂では、今日もおおいに苦しめられることとなりました。

そして、その道中にはとにかくお寺が多く、ちょっと走ってはお寺に入って参拝の繰り返しと、休憩を十分に取りながらの散策ランとなりました。

関南部地区も散策ラン

そして関宿を走っている途中、南に向かいたどり着いたのが関ドライブインや江戸時代に交通の要衝であったと言われる鈴鹿関跡などがある関南部地区。

この関南部地区は山道がかなり多く、トレイルランやクロカン走をするのによさそうなところがいくつかあるのですが、今回の某ミッションでは、山道はあまり関係ないという事で舗装路を走れるエリアを走って回りました。

この関南部地区にも途中かなりきつく長い上り坂もあり、途中で立ち止まったりと、相変わらずのヘタレっぷりを発揮。

それでも途中に立ち寄る神社などで十分すぎるほどの休憩を取りながら、関南部地区にて約5㎞ほど走って、再び関宿地区のほうに戻っていく事にしました。

致命的な欠点となりつつある上り坂を克服しよう

今日はかなり強い風が吹いていて、関宿に戻ってからも、とにかくきつい走りを強いられましたが、なんとかトータル12㎞ほどを走って、関宿と関南部地区散策ランを終了。

相変わらず上り坂には極端なまでの苦手意識が出でしまっており、また向かい風が今日はとにかくきつく、走力を復活させるまでの道のりは、まだまだかなり遠いことを痛感させられる12㎞となりました。

そして今日で亀山市22地区のうち14地区を走って、残すところあと8地区。

残り8地区のほとんどに、きつめの坂道が待っている気がしており、これらの地区を走り切るまでに、少しでも上り坂への苦手意識を克服したいところです。

もともと強かったはずの上り坂での走りがウィークポイントになってしまっては、フルマラソンサブスリーまでの道のりは遠のくばかり。

・・・という事で、筋トレなども工夫しつつ、なんとか上り坂に極端に弱い現状を克服していきたいものです。

 

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