来シーズンに向けてのランニングシューズの履き分け方を本気で考えよう

ランニングシューズを履き分けよう

「トップ選手の履き分け方」という目次を見て、迷うことなくランニング雑誌「クリール」の最新号を購入しました。

ランニングマガジンクリール 2019年 08 月号 特集:ランニングシューズ最前線!

私も一応ジョグ・走り込み用と、スピード練習・レース用と2つのタイプにシューズを履き分けているのですが、この特集によるとトップ選手は「ジョグ用」「距離走用」「スピード練習用」「レース用」と4つのタイプに分けてシューズを履き分けているとの事。

そして何事にも感化されやすい私、これは早速実践しなければいけないという事で・・・

服部悠馬選手の履き分け方を参考にしよう

クリールの特集では服部勇馬選手、鈴木塁人選手、佐藤悠基選手、神野大地選手、今井正人選手の5名のトップランナーの履き分け方を紹介しています。

中でも私が最も参考にしたいのは、昨年の福岡国際マラソンで優勝し、日本マラソン界の4強にも数えられている服部悠馬選手の履き分け方。

服部選手は私と同じくナイキシューズを愛用しており、その履き分け方を見ると下記のようになっていました。

スピード練習用・・・ナイキ ヴェイパーフライニット4%

距離走用・・・ナイキ ズームペガサスターボ2

ジョグ用・・・ナイキ エピックリアクトフライニット4もしくはエアズームペガサス36

そしてレース用が、今を時めく「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」。

服部選手と私では、圧倒的に走力に差がありますが、私ももしできるのであれば全く同じ履き分け方をしたいと、心の底より思っていたりします。

来シーズン・スピード練習用シューズはもはや確定

そんな服部選手の履き分け方の中で、まずすぐに実践できるのがスピード練習用のヴェイパーフライニット4%。

本来このシューズは3万近い高額品のうえ、耐久走行距離が180㎞前後と言われており、私のような庶民ランナーの場合、よほどのレースでしか履けないシューズだったりします。

ただワンサイズ小さいのを購入してしまい、昨シーズンの本命レース・洞爺湖マラソンでフルマラソンを走ったところ、足の爪のほとんどが死んでしまいました。

ただ短い距離の練習であれば、それほどの負担は足の爪にもかからないという事で、このヴェイパーフライニット4%をスピード練習用に切り替えようと考えていた矢先に、服部選手がスピード練習に使っているとの情報。

そんなわけで今後のスピード練習用シューズは「ナイキ ヴェイパーフライニット4%」で確定です。

新調するシューズはもはやあのシューズで確定

そしてレース用に準備したいシューズは、やはり「ナイキ ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%」。

ただレースまでまだ3か月以上ある今のタイミングで、レースシューズを調達する必要性は薄く、今すぐにでも新調するとするならジョグ用もしくは距離走用のシューズのどちらかと言えます。

ただ月間で1000キロ近い距離を走りこむ服部選手なら、ジョグ用と距離走用をしっかり履き分けた方がいいのでしょうが、月間300キロ、よく走って400キロ前後の走行距離の私の場合、ジョグ用と距離走用を分ける意味はそれほどない気もしています。

・・・となると新調すべきはジョグ・距離走用シューズという事になるのですが、服部勇馬選手の記事を読んでいるうちに、もはやどのシューズを購入するか、腹は決まってしまいました。

そのシューズは服部勇馬選手が、一番好きなシューズと言っているシューズ。

そして私自身が最も信頼しているシューズの、新しいモデルでもあります。

そして今月は私の誕生日という事で、なんとナイキの公式サイトより購入すると20%引きになるという事で、明日は最後の確認にある場所へ行ってこようと思っています!!

今回の記事で紹介した雑誌

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