土山マラソンまで残り1か月になったものの中途半端なスピード練習を継続中

調べたところによると、三重県の9月中旬ごろの気温は最高気温が20度後半から30度近く、最低気温は10度後半から20度前半であるそうです。

そんな平均値とはかけ離れた暑さが今年はずっと続くから、自分の走りは全然よくならないんだ。

・・・そんな言い訳をひたすら言い続けているうちに、気が付けば新シーズン初戦となるフルマラソンまで、残り1か月半ほどになってしまったわけですが・・・

相変わらず中途半端な1㎞インターバル

今日は火曜日という事で、夜はセカンドウィンド四日市の練習会を中央緑地トラックにて実施。

練習メニューは1㎞インターバル×10本。

9月も中旬になれば、そろそろ暑さもマシになるであろう・・・という希望的観測もむなしく、相変わらずの蒸し暑さが続いており、自分でメニューを組んでおいてなんですが、1㎞10本も走れるわけがないとあきらめムードで練習をスタートしました。

それでも最低5本は走っておきたいとばかりに、ペースをかなり抑えめに走ったつもりで、1本目の1㎞を走り終えてタイムを見ると4分10秒。

このくらいのペースならだいぶ余裕あるであろう・・・そう思いながら走っていたつもりだったのですが、1本目を走り終えた段階で、身体に熱がこもるいつもの状態で、汗はいつものごとくの吹き出し放題、さらに呼吸も早々にゼイゼイハアハアと、早々に戦意喪失状態。

2本目も最初こそ足どり軽かったものの、600mを過ぎたあたりから早々にバテてきて、後半失速したものの、何とか粘って4分5秒で。

この段階でどう考えてもあと1本が限界だったという事で、3本目それなりに真剣に走ったつもりでも、結局ペースはたいして上がらず、それでもなんとか踏ん張って4分3秒で走って1㎞インターバルは今日も3本で終了する事となりました。

おかわり練習の400mインターバルも中途半端に・・・

昨年の自分なら大の苦手な蒸し暑さの中で、1㎞3本を4分近いペースで走れたならまずまずなのではという、激アマ自己採点をしていたところですが、それではここ数年続くダメマラソンシーズンの幕開けを迎えるのは火を見るより明らか。

・・・という事で、ここ最近お決まりとなったおかわり練習として、400mインターバル×5本を実施。

5本とも93秒と、これまたペースはかなり抑えめに走っていたつもりが、1本走り終えるごとに、結構なバテバテっぷり。

気が付けば新シーズン初戦となる土山マラソンまで、残り1か月半ほどとなった現段階において、これだけスピード練習で中途半端な練習を繰り返していては絶望的とも言える状況です。

さらに8月、9月と2か月以上の間、20㎞以上の距離は一度も走っておらずと、スピード・スタミナともに大きな不安を抱えたまま、9月の中盤を迎える事となってしまいました。

来週からは気温も下がるらしいという事で

そんなわけで相変わらず消化不良な練習が続いていますが、9月も半ばという事で、11月2日(日)開催の土山マラソンまで残り1か月半近くとなりました。

スピード練習も中途半端、走り込み練習はほぼほぼしておらず、土山マラソンに向けて強化するつもりだった坂道対策練習もことごとくボロボロの状態。

唯一の救いは、体幹周りを中心に筋トレだけはしっかり継続できているところ。

特に肉離れのリスクが高いふくらはぎ、太ももの裏側の筋肉であるハムストリングの強化はかなりしっかりやってきたからか、今日の練習ではペースを抑えていたからという話もあるものの、違和感らしい違和感はほとんどなく、この夏ずっと抱えていた肉離れへの不安はだいぶ和らいできました。

そして来週からこそは気温も下がるという朗報も伝わってきていてと、ギアを入れ替えるなら今しかないという状況。

気温が下がれば、靴の中まで流れ落ちるほどの汗はかかないであろうという事で、ここまで私の大量の汗の犠牲となってくれて来たナイキ・ペガサスターボはそろそろ控えシューズに。

そしてギア切り替えの意味も込めて、今週末からはランニングシューズから、気持ちをそろそろ本気モードに切り替えていこうと思っています。

 

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