やっと涼しくなりスピード練習が格段に快適になると思っていたタイミングで…

ランニングに最も適した温度は6度から8度と言われており、一般的には5〜15℃が長距離走に適していると言われています。

そんな気温からかけ離れた25度を超える暑い日が、今年は10月も中旬ごろまで続いていたものの、今週になってようやく20度近くまで気温が下がってきました。

まだ長距離走に適しているとは言い難いものの、ここまでの暑さを考えれば格段に涼しくなり、ここから一気にパフォーマンスを上げていこうと思っていた私ですが・・・

ようやく涼しくなっての2㎞インターバルを実施

昨日は火曜日という事で、夜は中央緑地公園陸上競技場にてセカンドウィンド四日市練習会。

練習メニューは2㎞インターバル×5本(レスト400m)。

今週に入ってからいきなり涼しくなって、走るには絶好のコンディションとなり、もはや暑さを言い訳にはできなくなってきました。

そんなわけで1本目からペースを抑えることなくスタートし、1㎞をちょうど4分で通過。

多少息は乱れていたものの、それほどきつくは感じていなかったため、そのままペースを維持してさらにもう1㎞を走って、1本目の2㎞を8分ジャストとなかなかいい感じに走って終了。

レストの400mジョグの間に、呼吸もだいぶ落ち着いて、2本目、3本目と同じペースを維持して走りきろう。

そう思いながら、2本目の2㎞をスタートしました。

2本目も500mまでは好調だったものの・・・

2本目も500mを通過した段階で、1分58秒前後と結構いいペースで通過。

1本目に比べると呼吸も楽になった感があり、むしろもう少しペースを上げられるのでは・・・と感じるほどの余裕を感じていました。

・・・のですが600m地点を通過しようとした段階で、右ハムストリングに「ピキッ」と痛みが走り、その瞬間にまた肉離れをやってしまった事に気づいて、走るのをやめてしまう事に。

この夏場、何度かヤバいと思いながら、なんとか発症せずにようやく涼しい時期を迎えた・・・と思っていたタイミングで、またハムストリングの肉離れをやらかしてしまいました。

痛みを感じた瞬間に走るのをやめたため、大きなダメージにはならないと思いたいものの、土山マラソンレース本番まで残り2週間を切ったこのタイミングで肉離れは致命的とも言える状態。

南海同じ失敗を繰り返せば気が済むのか・・・我ながら残念でならない展開で、昨日の練習会を終える事となりました。

今のままでは土山マラソンはおろか・・・

今日朝起きると、思っていたより右ハムストリングには痛みが走り、当分走るのは難しそうな気配。

ただでさえ完走すら怪しいレベルと思っていた土山マラソンでしたが、もはや出場できるのかどうかすら怪しい状況となってきました。

ハムストリングはふくらはぎなどの筋肉に比べると大きな筋肉である分、肉離れをやってしまうと、どうしても完治までに時間がかかってしまいます。

また今回はレースも直前に迫ったタイミングでの肉離れという事でその事自体も痛手なのですが、今回で分かった事は暑かろうが寒かろうが、キロ4分前後までペースを上げて走れば、今の私のハムストリングは結構な確率で肉離れを起こしてしまうという事。

ここに来て、根本的なところからハムストリングの肉離れ対策を講じないと、サブスリーはおろか3時間半切りまでもがかなり遠い目標となってしまう事を、あらためて痛感させられる事となりました。

そんなわけで確実にハムストリングの肉離れが癖になってしまっているわけですが、思い当たる節はいろいろあるという事で、まずは早期の回復を目指すと同時に、今度こそは徹底的に再発防止に向けた取り組みを行っていきたいものです。

 

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