土山・奈良マラソンの展望が全く見えなくなった矢先に本命レースが急遽確定

関西でアップダウンのきついコースとして知られているのが、11月初旬開催の土山マラソンと12月中旬開催の奈良マラソン。

諸々の理由があって両大会に今シーズンエントリーしている私ですが、土山マラソン2週間前を切った段階でハムストリングの肉離れをやらかしてしまい、両レースともに黄色信号どころか、赤信号が灯りはじめました。

ただこの2レース以外、今シーズン出場が決まっているフルマラソン大会がない私、多少無理をしてでも土山マラソンに出場しよう。

今日の朝の段階では、そう思っていた私ですが・・・

富双緑地公園にて芝生リハビリジョグ

今日の午前はセカンドウィンド四日市練習会を、かなり久しぶりに富双緑地公園にて実施。

先日の火曜練習で、またしてもハムストリングの肉離れをやらかしてしまい、しかも思った以上に痛みは続いており、走りはじめる段階では結構な痛みを感じていました。

ただ全く走らないのも良くない気がするという事で、キロ6分を超えるゆっくりペースで、痛みがひどくなるまでという前提で走りはじめる事にしました。

早々に走るのをやめる事になるだろうな・・・と思いつつ走りはじめたものの、富双緑地公園の広大な芝生は、着地衝撃を和らげてくれ、むしろ走り出す前より痛みを感じない展開に。

結局10㎞超を走って、今日の富双緑地練習を終了。

当分は富双緑地公園にて芝生リハビリランが最適である気がする内容となりました。

土山マラソンをどうするか思案中…

さて土山マラソンまで残すところあと1週間となりました。

仮にレース本番までにハムストリングの痛みが引いたとしても、ペースを上げて走れば、かなり高い確率で肉離れを再発させることになる気がしています。

・・・とは言っても、今日のようにキロ6分よりゆっくりのペースで走るとなると、かなりの時間を要する事となり、ストレスはMAXになる可能性も高く、さらに肉離れのリスクを恐れ続けながら走るのもかなり苦痛な気が・・・

ちなみに土山マラソンは時間制限が5時間と、それほどゆるくなく、あまりゆっくり走っていると、時間制限に引っかかっての途中リタイアと、最も想像したくない展開も現実味を帯びてきてしまいます。

幸い土山マラソンは日帰りでの出場が可能という事で、現段階で慌てて結論を出す必要はなく、直前までハムストリングの回復具合を見ればいいのですが、現段階では出場するかどうか、かなり微妙な状況となってきました。

今シーズンの本命レースがほぼ確定

そんなこんなで迷っていた今日の朝、ひそかにエントリーしていた京都マラソンの抽選結果のメールが届きました。

京都マラソンの抽選倍率は2.7倍との事。

ここ最近、ついていない事が多い感のある私、どうせまた外れているのであろう・・・とばかりに、抽選結果を確認してみると、まさかの当選。

そんなわけで来年2月15日(日)開催の京都マラソンへの出場が決まりました。

2月であれば、私にとって一番の大敵である暑さが私の走りを妨げる可能性は極めて低く。

また年末年始にかけて走りこむことも十分可能と、今シーズンの本命とできる大会ができました。

あとは完全に持病と化している肉離れ対策をどうやっていくか?・・・などなど課題は多く残っているものの、本命となる目標ができた事は間違いなく吉報!

・・・という事でダダ下がりしていたモチベーションも大幅に回復した中、京都で最高の走りができるよう、今後のプランをしっかり練っていこうと思っています!

 

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