一応私が事務局長を務めさせていただいている三重県ウオーキング協会では、毎年10月第一日曜日に、加盟団体会員を中心に250人近くの参加者を集めて秋季大会を開催しています。
この秋季大会は、三重県ウオーキング協会に加盟する四日市歩こう会→鈴鹿市民歩こう会→遊・YOU・ウオーク津歩こう会→嬉野歩こう会・松阪市歩こう会→伊勢市ウオーキング協会の順番で主幹をお願いしており、主管される団体の市町を歩くコースで開催されます。
そして今年度、2024年度は嬉野歩こう会に主管をお願いし、松阪市嬉野にて秋季大会が開催されました。
三重県ウオーキング協会秋季大会を開催
今日は朝から松阪市嬉野・近鉄伊勢中川駅から500mほどのところにある出口公園へ。
その目的は三重県ウオーキング協会で毎年10月第一日曜日に開催される秋季大会に、スタッフとして参加させていただくためでした。
一応三重県ウオーキング協会事務局長を務めさせていただいている私ですが、秋季大会については三重県ウオーキング協会に所属する三重県各市町の歩こう会が主体となって、大会を運営いただくため、役割と言えば参加賞等の準備物を手配するのみ。
・・・といつもの三重県ウオーキング協会行事に比べると、私自身お気楽モードでいたのですが、今日は朝から近鉄で人身事故があったらしく、電車が大幅に遅延するトラブルがあり、一時はどうなるかと思われましたが、なんとか予定開始時刻の9時20分におおよその参加者に集まって、無事開会式をスタートする事ができました。
ウォーカー目線で松阪市嬉野を満喫
そして開会式終了後、私自身は一参加者として、大会コースを参加者の皆さんと一緒にのんびり歩き進めていく事に。
参加者の皆さんといろいろ話をしながら歩いていたのですが、ウォーカーというより、かなりランナー寄りの私にとって、ウォーカーの方々のご意見はかなり貴重で、これから協会としてイベントを開催していく上で、貴重なヒントをいただき続けながらのウォーキングとなりました。
またペースが速くなり落ち着いて周囲の景色を楽しむ余裕がないランナー目線とはかなり違う気がする、ゆったりウォークでのウォーカー目線で歩いていくと、以前下見した時には気づかなかった松阪市嬉野の新たな魅力に触れられたような気もしました。
今日は雨も心配されましたが、時間が進むにつれ、雨どころか雲すらもなくなっていって、日陰のない雲出川沿いに出てからは、かなりの炎天下の中を歩き進めていく事となりました。
ただ雲出川の景観はなかなかの絶景で、さすが三重県三大河川の一つといった雄大さを感じながら、河川敷を進んでいく事となりました。
そして途中、暑さや疲労などによりリタイアされた方もいらっしゃいましたが、大きな事故もなく、三重県ウオーキング協会秋季大会は終了。
来年の秋季大会は伊勢で開催予定で、伊勢の誇る伊勢神宮外宮から内宮に向かって歩くコースが予定されています。
秋季大会は終了したものの・・・
そんなわけで三重県ウオーキング協会主要イベントの一つが終わり、一安心といったところではあります。
ただ来週は水曜日から、10月12日(土)・13日(日)に本番を迎える伊勢志摩ツーデーウォークの準備等の大会協力。
そして祝日となる月曜日には伊勢市の太江寺から松尾観音寺までを歩くイベントの協力と、6日に及ぶ過酷な伊勢志摩遠征が続く事となります。
ただこの遠征も、きついというよりは、まだ私の知らない三重の新たな魅力を発見する貴重な機会ととらえているのも事実で、せっかく6日伊勢志摩エリアに遠征するのであれば、いろいろなところを探索してみようと思っています。
・・・とは言っても、特に伊勢志摩ツーデーウォークの大会協力は、三重県ウオーキング協会の年間行事の中でも最重要とも言えるミッションで、ミスは許されないという事で、仕事もきっちり、伊勢志摩エリア探索も全力を心がけて、水曜日からの遠征に臨んでいきたいものです。