今度こその再起を目指す来シーズン初戦はあえて高めの目標設定で挑戦しよう

フルマラソンの準備期間としてよく言われるのが、3か月という期間。

ただこの3か月というのは、年間を通じて練習を継続できている方向けと言え、初心者の方や練習をだいぶサボっていた方、そしてけがなどで思うように走れなかった方などの準備期間としては、最低でも半年は必要と言われています。

そして見事なまでに昨年練習をさぼりにさぼり、やっと頑張る気になったかと思いきや、もはや持病となっている肉離れに悩まされ、ここ2~3か月ほど思うように走れなかった私の場合はと言いますと・・・

今日は多度山トレイルランの予定でしたが・・・

今日はセカンドウィンド四日市メンバーの方々と多度山にてトレイルラン。

・・・の予定でしたが、朝少し冷えたからか、肉離れを発症したハムストリングやふくらはぎに結構な違和感があり、一人離脱して多度大社や養老線多度駅周辺をのんびりジョグ。

走りはじめてしばらくは、大きな違和感を感じていたものの、徐々に気温も上がってきて、私自身の筋肉も温まってきたからか、3㎞ほど走ると違和感はほとんどなし。

そして普段はなかなか走らないような道を走り進めていくと、「いにしえコース」なる入り口にたどり着いたりと、思わぬ発見がどんどん楽しくなってきて、気が付けば10㎞ほど走って、多度エリア散策ランは終了。

まだハムストリングやふくらはぎの肉離れ再発リスクがある今の私、当分はこうした散策ランでのんびり距離を稼ぐのが吉であるような気もしています。

過去最悪のレース展開となった土山マラソンに向けて

さて気が付けば、5月に突入してしまいました。

ここ数年は走る方は完全にオフモードに入ってしまい、結構なレベルでサボりモードに突入してしまう感のある私ですが、今年度こそはマラソンレースで結果を出すべく、5月よりマラソン練習を開始していこうと考えています。

そんな私が来シーズン、初戦と考えているのが11月2日(日)に開催予定のあいの土山マラソン。

キロ5分ペースと抑えめのペースで入ったにも関わらず、ハーフ地点過ぎから状態がどんどんおかしくなり、25㎞過ぎからは記憶すらなくなり、30㎞地点で無様に途中棄権。

そんな過去最悪のレースを展開してしまった土山マラソンは、とにかくアップダウンがきついコースとして知られており、過去2度も途中棄権を経験していたりと、私にとって完全に鬼門となっているレース。

できれば土山マラソンは避けて、もっと記録の狙いやすいレースにエントリーしたいところではあります。

ただここで逃げてしまっては、変な逃げ癖ばかりがついてしまい、復活の走りはいつまで経ってもできないまま終わってしまうという事で、あえてこの土山マラソンから再起を目指していく事にしました。

土山マラソンの目標はあえて高めのサブスリー

その土山マラソンでの目標ですが、3月のとくしまマラソンでサブ4すら怪しかったことからすれば、「3時間半切り」を目指すのが妥当なライン。

ただ3時間半であれば、3か月真面目に練習できればなんとかなるであろうという、全く根拠のない謎の自信もあって、5月から半年かけてレースを目指すモチベーションにはつながらない気がしています。

現段階でまだリハビリ真っ最中、しかも走りの衰えは明らか。

そんな状態にあって、自分の実力を思い知れ!・・・という話もあるのですが、私の走りはじめのころは、無駄に高い目標設定をして、それに向けて頑張ってきたことが結果につながっていた事を考えれば、あえて高めの目標を設定して、自分を追い込む方が自分には合っている。

・・・という事で、半年後に控えたあいの土山マラソンでの目標はあくまでフルマラソン3時間切り、いわゆる「サブスリー」。

まだ暑さの残る11月、しかもアップダウンのきつい土山マラソンでサブスリーを達成できれば、ほかのどの大会でもサブスリーを達成できるのでは?

・・・という話もありますが、とにかく下記スケジュールをベースに、段階を踏んで着実にサブスリーを達成できる走力を取り戻していくべく、とにかく練習の継続を心がけていきたいものです。

 

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