亀山市の新たなランニング・ウォーキングコースを発掘しよう

WHO(世界保健機関)は、健康を個人の責任としてだけ捉えるのではなく、都市そのものを健康にすることを提唱しており、それに向かって努力している都市を「健康都市」としています。

その健康都市の実現に向けて、三重県内で大きく動き出そうとされているのが亀山市。

そして市民のヘルスリテラシーの向上を図るため、健康に関する知識の習得と実践の場として「かめやま健康都市大学」が10月7日(土)に創設されるという事で・・・

講座下見のため亀山市総合保健センター「あいあい」へ

今日は亀山市でひと仕事終えた後、12月に実施予定の某講座の下見のため亀山市総合保健センター「あいあい」へ。

この施設内にあり格安で入浴できる「白鳥の湯」は、セカンドウィンド四日市発足当初に実施したマラニックでの目的地になるなど、ひそかに私にとって思い入れのある場所の一つだったりします。

そして今回訪れたのは12月3日(日)に三重県ウオーキング協会の講師としての参画を予定している「かめやま健康都市大学」の一講座として開催される「ウォークからジョグへ!無理なくステップアップする方法」実施に向けた下見のため。

講座は屋内での実施がメインになるのですが、講義時間は1時間半と長丁場という事で、屋内で話を聞いていただくだけでは、受講生の皆様も眠くなるだけであろう。

・・・という事で、付近に屋外で参加者の皆様に実際に身体を動かしていただける場所があるか、確認をしたかったのですが、意外にあっさり見つかってとりあえず一安心。

とりあえずなんとなくの講座イメージはわいてきたという事で、あとは講義内容をしっかり練りこんでいきたいところです。

亀山を代表するランニングコース(?)東野公園へ

そして講座の下見を終えた後は、以前セカンドウィンド四日市メンバーから亀山市を代表するランニングコースの一つとして話を聞かせていただいていた東野公園へ。

以前からずっと気になっていながら今回初めて訪れることとなった東野公園に到着して、公園案内を見るとは600mと1㎞のジョギングコースが設定されているとのこと。

実際歩いてみると距離表示などは見つけられなかったものの、景色の移り変わりもあったりと変化に富んだコースで、しかも夜もライトアップされ走ることができるとの事。

セカンドウィンド四日市では野登山や石水渓など、峠走コースとしてはメインクラスで走らせていただいているうえ、ここ最近は何かとご縁も深くなってきた感のある亀山市。

今後はこうした日常のトレーニングで利用できる、亀山市のランニングコースを発掘していくのも面白い気がしてきました。

のぼのの公園も探索予定でしたが・・・

そして夕方には、ウォーキング関連で某所に打ち合わせの前に、のぼのの森公園へ。

のぼのの森公園は日本神話・最強の英雄と名高いヤマトタケルのお墓である能褒野陵や、ヤマトタケルを祀る能褒野神社などがある公園で、一応自称日本神話好きとしては近くまで来たら、立ち寄れずにはいられない公園だったりします。

それと同時にここ最近気になりだしているのが、のぼのの森公園のランニング・ウォーキングコースとしてのポテンシャル。

のぼのの公園の広大な敷地内には、いかにも走れそう、歩けそうな不整地も多く、探索すればかなりいい感じにクロカンコースを作れそうな気がしています。

まあヤマトタケルのお墓や神社があるおひざ元で、張り切ってクロカン走などしていたらバチも当たるという話もありますが・・・

そんな話はともかく今日はのぼのの公園に到着したのは夕方と、もう暗くなりそうな時間帯だった事もあり、公園内の探索は断念。

・・・とこんな感じに、ほかにもいくつかの運動公園などを巡り、今日は亀山市のランニング、ウォーキングコースを新たにいくつか発掘することができました。

一応私も亀山市の健康都市づくりに向けた事業に微力なりとも参加させていただくなら、多少なりとも亀山のランニング・ウォーキングに関するポテンシャルを発掘しておきたい。

・・・という事で、今後も訪れることが増えそうな亀山市のさらなるランニング・ウォーキングコース発掘につなげていきたいものです!

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