宝の持ち腐れ状態だった高級コンデジ「ソニー RX100」を今度こそ使いこなそう

カメラはiPhoneXSだけで十分と思っていたのですが・・・

走ったり歩いたりした先での景色を撮影する事が多い私にとって、持ち運びのしやすいスマホでいい写真が撮れれば、高価カメラなどいらない。

そう思い昨年秋に購入したのがiPhoneXS。

カメラの性能がかなり上がったとの話を聞きつけ、機種変更に至ったわけですが、確かにiPhoneXSで十分きれいな写真を撮影する事ができます。

ただここ最近仕事の依頼で夜景を撮影したり、絵画を撮影したりしてみたところ、単純に私の撮影スキルが足りないだけなのかも知れませんが、物足りないものを感じる事が多くなってきました。

その一方で、写真撮影に少しずつクオリティを求められるようになってからというもの、ここ最近使用頻度がかなり減っていたはずの高級コンデジ「ソニー RX100」の存在感がにわかに高まってきつつあります。。

小さいのにかなりきれいな写真が撮れるRX100

SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100

持ち運びに不便がないコンパクトなボディで、一眼並みの写真が撮影できる・・・などと多くのプロカメラマンが絶賛していたのが「ソニー RX100」。

RX100シリーズは、現在6代目のモデルになっていて、初代モデルだとかなり値段も安くなっていて50,000円以下で購入する事ができます。

しかも初代RX100は2012年10月に発売されたにも関わらず、いまだに名機の呼び声が高く、他モデルにない特色を備えていると、どの雑誌でもいまだに絶賛されています。

・・・という事で昨年購入したRX100ですが、iPhoneXSを購入してからは使用する事がすっかり少なくなってしまいました。

ただ夜や天気の悪い日、暗い部屋での撮影だと、iPhoneXSでの撮影だと少し物足りなくなってきたため、RX100で撮影してみたところ、周囲の反応も格段よく、かなり性能に差がある気がしてきました!

そしてここにきてホームページ制作関連など仕事での撮影時においては、このRX100がメインカメラの位置づけになってきました。

RX100で暗いところでもきれいに撮影できる理由

それほどカメラの事に詳しいわけでもない私、RX100シリーズの何が一体すごいのかと思って調べてみると、まずイメージセンサーがコンデジやスマホに比べると大きい事が挙げられるようです。

画像引用先:ソニー公式サイト

イメージセンサーとはレンズから入ってきた光を電気信号に変換する部品の事。

このイメージセンサーが大きいと、光を多く集める事ができるため、暗い光が弱いところでもきれいに撮影できるうえ、詳細な色を表現する事ができ、さらにボケのきれいな写真を撮る事ができるそうです。

今までボケのきれいな写真を撮影しようと思ったこと自体が、私自身あまりないのですが、夜や暗いところでの撮影機会が多い私にとって、イメージセンサーが大きい事は大きなメリットと言えそうです。

さらにRX100はレンズもかなり高性能のものを使っていて、その事もほかのコンデジとの違いを生んでいるようなのですが、その点についてはまた別の記事にしようと思っています。

いまいちRX100を使いこなせていないという事で

そんなわけでここにきてホームページ制作依頼が増えるとともに、一気に存在感が増した感のあるRX100ですが、正直いまだに使い方がさっぱりわかりません・・・

そんな人間でもきれいな写真が撮影できるというのが、このRX100シリーズの大きな売りである気がします。

ただホームページ制作においても、いつも写真のクオリティの低さが露呈している感のある私の場合、もう少しこのRX100を使いこなせるようにならなければなりません。

・・・と言うような事はこのRX100シリーズを購入したばかりの時にも言っていたような気もしますが、全く進歩なしの現状を深く反省して、これからはRX100を使いつくしていこうと思っています!!

 

今回の記事で紹介したカメラ

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