ナイキが販売するランニングシューズの中で、ジョギング用シューズとしてロングセラーとなっているのが「ペガサスシリーズ」
そしてナイキのフラッグシップモデル、一時期はマラソン界の話題を独占したといっても過言でない厚底シューズとして、本気で記録を狙う市民ランナーはもちろん、世界レベルのトップランナーまでが愛用する「ヴェイパーフライシリーズ」「アルファフライシリーズ」。
そしてその中間的な位置づけにあるのが「ペガサスターボ」シリーズを、ここ1年ほど、ほとんどの練習で履き続けていた私ですが・・・
3週連続で400mインターバルを実施
昨日は火曜日という事で、夜はセカンドウィンド四日市練習会・・・の前に、ここ最近習慣となっている自主スピード練習を実施することにしました。
そろそろ真面目にジョグを積み重ねようなどと言っておきながら、先週は伊勢志摩に長期遠征をしていた中、まともに走ったのは、宿泊先から横山展望台までを走った早朝ジョグ1回のみ。
それ以外の日は、歩きこそしたものの、それがフルマラソンに向けてどれだけの効果が見込めるかは、未知数と言えます。
さらにここ1週間ほどホテル住まいだった事で、疲労はかなり蓄積されているであろうという言い訳だけは次から次へと、頭の中に浮かんでくる中、3週連続となる400mインターバルをスタートしました。
3週連続中途半端練習の繰り返し・・・
疲労もかなり蓄積されているであろうという事で、1本90秒を目安に、ペースを抑えめに走ったつもりが、1本目を走り終えて87秒。
それほど呼吸も乱れておらず、この調子なら今日こそは400mを10本、少なくとも7本は走れるかもしれないな・・・などと思いながら2本目をスタートしたのですが、走り始めて早々に呼吸は激しく乱れはじめる有様。
なんとか2本目も89秒で走り終えたものの、早くも心はへし折れかけてと、1本目を終えた時の意気込みは完全に消え失せていました。
結局その後もなんとか90秒を切ることだけを目標に3本目、4本目、5本目と、なんとか87秒前後で走り終えたところで、完全に心折れ、今日も結局400mを5本で終了。
マラソン練習としてはかなり本数の少ない400mインターバル×5本という中途半端な練習メニューを、3週連続で繰り返してしまう事となりました。
実力不足はそう簡単には補えないので
サブスリークラスのランナーであれば、たいして速いペースでもないはずの400m90秒を走るのがやっとというレベル。
残念ながらそれが大幅に衰えの見える、しかも練習不足が顕著な私の現状の走力であることは間違いありません。
・・・とは言ってもそのことを認めたくもなく、無駄なプライドも持ち合わせてしまっている私、10月も中旬に至っているにもかかわらず、私にとって何より苦手な蒸し暑い日が続いている事を、低調な練習が続いている言い訳にしてしまいたいところもあるといえばあります。
さらに言えば、ここまでの400mインターバルで履いたランニングシューズは「ナイキ ペガサスターボ」と、長い距離を走るにはこれ以上ないくらいの相性の良さを感じるものの、キロ4分ペースを切るようなスピードを出して走るには、ちょっときつい気もするシューズ。
もう半月ほどに迫った土山マラソンに向けて、練習不足をいまさら取り戻すことは絶対に無理、さらに長く続く蒸し暑さも一個人の力ではなんともしようがない。
それならシューズを変えてみる以外、現段階において対策は取りようがないという事で、本気シューズを練習に投入していこうと思っています。