8月からの実質会社経営スタートに向けてそろそろ事業計画書を作ろう

個人事業主として起業して、ある程度の利益が出せるようになったら法人化する。

これが私のような個人で事業を行ううえでの、基本的なセオリーと言われています。

ただそんなセオリーを無視して、ノリと勢いのようなもので法人を作ってしまうという方も、中にはいたりするわけで・・・

昨年8月に法人成りしたわけですが・・・

昨年2022年8月に法人としてやりたい事があるという理由から、個人事業らんしすから、合同会社として法人成りしたはずの合同会社ランシス。

ただ結果的に法人を設立してから10か月近くたっているにもかかわらず、やりたいと思っていた事がブレにブレ続けた結果、いまだに会社としての事業が定まっていないという恐ろしい事態が続いています。

その結果、会社の顔であるはずのホームページの内容が、私のどうしようもない思いつきの連続により、恐ろしいほどコロコロ変わってしまっている有様です。

今のところ適当な事業計画しか作らないまま事業をはじめてしまった結果、かなりの苦労を強いられた個人事業主の頃の反省を、ここまであまり生かせていません。

現状のところ「法人設立費用がかかる」、「社会保険に加入しなければならない」、そして今後のことを言えば「仮に赤字になったとしても法人住民税を支払わなければならない」などなど、法人成りする際のデメリットばかりを享受している感のある私。

そろそろ法人成りしたメリットの方を享受するべく、そろそろ会社としての事業を開始していかなければなりません。

完全に何でも屋の様相を呈していて・・・

昨年8月から私がやっていたことはといえば、ほぼ個人事業主の頃の主要事業であった、三重県内の企業や市民活動団体のホームページの制作や動画制作などの仕事。

そしてコロナで厳しい行動規制が続いた約2年半ほどの間、雇用いただいていた会社で私しかできなかった業務を引き継いでの、残務処理のような仕事。

その延長線上のようなところで、なぜかベトナムにも行ったりしていました・・・

あとは自分一人で法人設立の手続きなどをしたときの経験が早々に生きての、起業コンサルティングのような仕事。

あとはランニングチーム・セカンドウィンド四日市の運営、そして三重県ウオーキング協会の事務局としての仕事と、まさに何でも屋の様相を呈していました。

結果、「合同会社ランシスは今何の事業をやっているのですか?」という、会社経営をしている人間なら必ずされるであろう質問にすら、まともに答えられない有様・・・

自慢ではありませんが、今までお会いした会社経営者の中で、こんな事を言っている方に、私自身一度もお会いした事がありません・・・

今更ながら事業計画書をしっかり作りこもう

そんな会社経営者として普通に考えて、まったくもってあり得ない状況が続いている私。

そろそろ法人を設立して1年が経とうとしているということで、そろそろ合同会社ランシスの事業を固めていかなければならないと思い立ったのは、昨年度末2023年3月も終わりに近づいたころ。

そして5月のGW明けからは、会社の事業を固めるべく、時間を見つけては事業計画を練る作業を続けていました。

まあ実際のところ、こういう事は法人を設立する前にやるべき事であるのは間違いないのですが、いまさらこんな事を言っていてもどうしようもありません。

そしてもうここまで来たら会社設立1年間は、実質会社スタート準備期間と割り切って、8月からこそ実質会社経営をスタートと定め、事業計画をしっかり立てようという事で、アイデア出しと整理を続けていました。

そしてここにきてようやく、8月からの実質会社経営スタートに向けた事業アイディア自体は、だいぶいい感じに固まってきた気がしています。

あとは今度こそ会社経営の設計図ともいえる事業計画書をしっかり作りこんで、8月からの実質会社経営スタートにしっかり備えていくのみ。

・・・という事で、いまさらもいいところですが、明日からは詳細な事業計画の作成、そして8月からの実質会社経営スタートに向けて、万全の準備を進めていこうと思っています!

 

 

おすすめの記事