
少し古いデータになりますが笹川スポーツ財団の2022年の調査によると、日本人のランニング人口は877万人と推計されています。
そしてウォーキング人口は4981万人と推計されており、このデータからすると日本人の半分以上の方がウォーキングを実施している事となります。
・・・というほどランニングをしているという方に比べると、ウォーキングをしているという方にお会いしたことがあまりないというのが現状だったりするのですが、かなりのポテンシャルを持っている事は間違いないという事で・・・
毎月第3水曜日はイオンモール明和ウォーキングイベント
今日は朝からイオンモール明和さんにて、ウォーキングイベント講師として参加。
毎月第3水曜日にイオンモール明和さんの店舗内にあるウォーキングコースを活用して、済生会明和病院さんと合同の形で開催している当イベント。
三重県ウオーキング協会から派遣されている講師・・・という形で、講師をさせていただいているのですが、今月は夏休みという事もあってか、過去最高人数と思われる40人を超える参加者の方に集まっていただいての開催となりました。
回を追うごとに、レギュラーとして参加いただける方も増えてきて、その方々から「教えてもらった事を実践したら、すごく効果が出た」「先生の顔を見ると元気が出る」などと声をかけていただけることも増えてきました。
こういった言葉をいただけるたびに、どんどんウォーキング講師という仕事にやりがいを感じるようになってきている私がいます。
みえ松阪マラソン・健康ウォークの部の打ち合わせへ
そして午後は、三重県ウオーキング協会の事務局長として、みえ松阪マラソン・健康ウォークの部の打ち合わせのため、松阪市教育委員会さんへ訪問。
年々評価を高めており、今年も軽く10,000人を超えるエントリーが集まっているフルマラソンが注目を集めていますが、健康ウォークの部も今年は1,100人を超えるエントリーが集まっているらしく、すでに過去最高となった昨年の参加人数を超えるのは確実な状況だそうです。
年々エントリー数を増やすフルマラソンに比べると地味ではありますが、健康ウォークの部の方も、実行委員会の方々の改善に改善を続ける取組みにより、昨年はかなり高い評価を得られていました。
そして今年も昨年以上のおもてなしをするべく、検討に検討を重ねられている大会関係者の皆様からは本当に学ぶ事も多く、いつも頭が下がる思いです。
三重県ウオーキング協会としても、今後どういった形で大会の内容充実に貢献していけるか、そろそろ本腰を入れて考えるべき時期に来ている気がしています。
夏バテ休みはそろそろやめにして・・・
6月のはじめごろから、三重県ウオーキング協会の秋以降の活動について、ずっといろいろアイディアを練っていました。
一昨年、昨年と、それほど大きな成果を出せたというわけではないものの、行政や旅行会社、鉄道会社などとの連携、ウォーキング指導者の派遣先の開拓等、活動の幅はそれなりに広がってきました。
ただこれらの取組みの数々は、まだまだ単発的な要素が強く、決め手に欠けている気がしており、今後の三重県ウオーキング協会の活動を充実させていくためには、ここまでの活動をつなぎ合わせたうえで、核となるような事業を創出していかなければならない。
そんなたいそうなことを考え、いろいろな戦略を練り、お盆明けからは一気に前に進めていこう!
・・・と考えていたところ、お盆前から見事なまべの夏バテっぷりでトーンダウンしかけていたところがありました。
ただいつまでも夏バテを言い訳にしていたところで、何事も前に進むわけがないという事で、そろそろ本腰を入れて三重県ウオーキング協会の活動を前に進めていこうと思っています。