蒸し暑さがMAXに達している気がする今はとにかく我慢の走りを続けよう

梅雨時は湿度が異常に高くなるため、気温がそれほど高くなくても熱中症になる「梅雨型熱中症」なるものに注意が必要なようです。

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温調節がうまくいかないため、体内に熱がこもりやすくなる。

ここ最近の私は走っているとき、いつもこの梅雨型熱中症らしき状態になっている気がするという事で・・・

いい走りができたためしがない火曜ポイント練習

火曜日の夜はセカンドウィンド四日市練習会という事で、夜はセカンドウィンド四日市練習会のため中央緑地公園へ。

ただ直前まで雨が降っていた事もあり、メンバーは誰もいらっしゃらず。

昨年までなら余裕で帰宅の途についていたところですが、今年は下落傾向が続く走力に大きな危機感を持っているという事で、中央緑地公園トリムコースにて自主練のビルドアップ走を実施する事にしました。

ペースはキロ4分45秒からスタートして、後半にかけて4分15秒前後まで上げるイメージでスタートしたのですが、キロ4分45秒ペースが、雨上がりの蒸し暑さのせいもあって、異常にきつく感じる有様で、ペースアップできる気配は全くなく。

ここ最近ジョグでは、キロ4分半くらいまでそれなりに余裕をもって上げれていたはずだったのですが、結局キロ4分45秒ペースを4㎞しか持続できず、いったん休憩のレストジョグに・・・

その後は2㎞、そして1㎞をキロ4分半前後まで上げて走ったものの、見事なまでのバテっぷり、そして何よりありえない量の汗をかいて、なんとか10㎞を走って練習を終了する事となりました。

夜ジョグはそれなりに継続できているものの・・・

そんな無様な走りに改めて危機感を感じ、昨日と今日は夜ジョグを実施。

ここ最近のジョグは、それほど頑張って走っているつもりはなくても、キロ4分半は切れるペースで走っていた記憶が・・・

ただ昨日は相変わらずの蒸し暑さで、ペースは一向に上がる気配もなく。

そして今日は比較的涼しかったものの、ペースをキロ4分半前後まで上げると、やはり大量の汗が止まらなくなるうえ、身体に熱がこもる

特に身体に熱がこもる感がある上り坂の局面では、見事なまでのオーバーヒート状態で、目の前がぼやけて見えるどころか、頭痛すらともなってと熱中症手前と言っても過言でない状況に。

2日ともなんとか7㎞を走りきったものの、相変わらず汗はありえない量でかいており、どれだけ身体から水分を放出しているのかと体重を測ってみると、2日とも見事2.5㎏減。

単純に一時的に水分が大量に放出されたからの体重減で、あまり減量にはつながっていない気がするのが残念なところではあります。

今はとにかく我慢の時

そんな感じに、6月はそれなりに頑張ってジョグを中心に練習は継続できていて、しかもほとんどの練習で息が切れる結構な負荷レベルで走っていてと、多少なりとも走力アップにつながっていると思いたいところ。

ただここ数日の自分自身の走りは、明らかにパフォーマンスががた落ち状態で、自信を根こそぎ奪われていくのを感じています。

今は大の苦手な蒸し暑さMAXの状態だからと思いたいところではありますが、昨年のあまりにお粗末なレース結果などを振り返ってしまうと、このままパフォーマンスが落ち続けていったらどうしよう・・・という不安ばかりが募ってしまうところではあります。

そんな私ですが、夜ジョグの際、不安がピークに達してしまいそうになったところで、いつも訪れる事となるのが、ここ最近私の心のよりどころになっている感のある志氐神社。

ここにて目を閉じて、手を合わせていると、自然と心が落ち着き、暑さでパフォーマンスが落ちて当たり前の今は、とにかく練習の積み重ねしかない。

・・・という、ごくごく当たり前の事を思い出せるという事で、今はとにかく耐えるときと割り切って、とにかくジョグで走りの土台をしっかり作っていきたいものです。

 

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