約1か月後に迫った土山マラソンに向け10月こそはマラソン練習に取り組もう

フルマラソン攻略のセオリーとして、レース直前1か月前からは徐々に練習量を減らしていって、コンディションを上げていく時期に当たります。

ただこれはここまでにしっかり走り込みができた方だからこそいえるセオリーといえ、ここまで大した練習をしてこなかったランナーの場合、直前の悪あがきをせざるを得ないという話もあります。

そして夏場、暑さに完敗し、20㎞以上の距離を走ったのはたったの1回という、絶望的な走り込み不足のまま、フルマラソン1か月前を迎えようとしている私はと言いますと・・・

今日から10月がスタートしましたが・・・

早いもので今日より10月がスタートしました。

そろそろ本気でマラソン練習に取り組もう・・・などとこのブログで何度も書いておきながら、一向に暑さがやわらぐ気配のなかった天候を言い訳に、いつまで経っても練習を頑張る気配もなく。

そして気が付けば、今シーズン初戦となる土山マラソン、レース本番まで残り1か月ちょっととなってしまうという、ここ数年繰り返す悪いサイクルをそのままに再現している有様。

もはや現段階においては、土山マラソンで自己ワーストを大幅に更新する未来しか見えてきません。

さらに言えば、土山マラソン終了後も悪い流れのまま、ズルズルシーズンを終える未来に関してだけ言えば、かなり明確なものが見えてしまっている始末。

その流れを食い止めるためには、転換点として、10月が大きなカギを握っている状況にあります。

ひさしぶりの中央緑地サブトラックにて400mインターバル

そんなわけで今日は19時からのセカンドウィンド四日市練習会の前に、自主練を実施しておこうと、18時に中央緑地公園へ。

今日より中央緑地公園陸上競技場は長期の改修工事に入ってしまい、当面の中央緑地公園トラック練習は、補助陸上競技場:通称サブトラックでの練習となります。

そんなサブトラックにて実施したメニューは、個人的に短時間でも大きな練習効果が見込める、費用対効果の高いスピード練習メニューだと思っている400mインターバル。

今年の夏場、なんちゃってスピード練習もどきレベルの、中途半端なスピード練習しかしてこなかった私。

どれくらいのペースで走れるのか自分でもよくわからなかったため、とりあえず時計も何も見ず、多少余裕を残せるくらいのペースを意識して400mを走ってみたところ88秒と、まずまずのペース。

2本目、3本目も同じペースで走り切ってと、思ったより余裕のある感じで90秒切りの走りができていたのですが、4本目になると明らかに呼吸の乱れが激しくなり、5本目はなんとか88秒をキープして走り終えたものの、完全に心折れてしまっていたため5本で400mインターバルを終了。

400mインターバルを90秒前後で5本走ったくらいで、心折れているようでは、サブスリーなどほど遠いことは間違いなく、10月はじまって早速、土山マラソンに向けて暗雲が立ち込める展開となってきました。

10月こそ練習をしっかり積み重ねよう

結局今日はセカンドウィンド四日市練習会にて、メンバーとキロ5分ペースで5㎞のペース走のおかわり練習。

直前の400mインターバルを5本だけで終了してしまったおかげ(?)で、疲労はそれほど残っておらず、まったく息切れもなくかなりの余裕をもって5㎞のペース走を25分ちょうどで走り切って、今日の練習を終了することとなりました。

夏場の走り込み不足から考えて、土山マラソンでサブスリーを目指すのは自殺行為でしかなく、まず3時間半切りを確実に狙うというのが現実的な目標になる気がしています。

その3時間半切りを達成するためには、42.195㎞をキロ5分ペースで走り続ける必要があることを考えると、これからキロ5分ペースを維持して走り続ける余裕度をさらに高めていく必要があります。

さらに言えば、もう1段階のキロ4分45秒ペース、さらに欲を言えば、シーズン後半にかけてしっかり結果が出せるよう、もう1段階あげてキロ4分30秒ペースを維持して走り続ける余裕度を、10月のうちに少しでも高めていきたいところではあります。

そのためにはスピード以上に深刻な、スタミナ不足を10月のうちに少しでも解消しておくしかないということで、今月こそはしっかり練習を積み重ねていきたいものです。

 

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