レースで失速しないフォームを作れる富双緑地クロカン走の頻度を増やそう

フルマラソンにおいて、特に後半にかけて失速する大きな要因となるのが、ランニングフォームの崩れ。

・・・とは言っても、どれだけレースの時だけフォームを意識したとしても、疲労が蓄積される中、ランニングフォームを維持するのは、かなり難しかったりします。

そこで普段の練習から、ランニングフォームを意識して走るのは、かなり重要だという事で・・・

かなり久しぶりに富双緑地にて自主練を実施

今日は一仕事終えた後、帰宅の前に富双緑地公園に立ち寄って、かなり久しぶりに自主練を実施する事に。

多少ではありますが、今日はここ数日の蒸し暑さに比べれば格段に過ごしやすく、この調子なら自主練もできるであろうとばかりに実施する事にした富双緑地クロカン。

夏場は芝生が伸び放題の時期もあったのですが、久しぶりに訪れてみると、しっかり芝生も刈りこまれていて、絶好のコンディションの中、クロカン走を実施する事にしました。

いざ走り出すと、ここ数日の事を考えれば格段にマシで、多少涼しい風が吹いていました。

とは言っても、やはり気温は30度近くとかなり高めで、9月も後半に差し掛かっているのにこの暑さかよ・・・といった感じで走り進めていく事となりました。

フォームはいい感じに走れていたものの・・・

富双緑地公園の広大な芝生は、現状のフォームをチェックするのに最適と言えます。

と言いますのも、アスファルトなどの舗装路と異なり地面からの反発を得にくく、地面を蹴る走りだとなかなか思うように前に進んでくれません。

そのため体幹まわりの筋肉のバネもしっかり走りを意識する事が、本当に重要となってきます。

今年の夏場は、とにかくとんでもない暑さの日が続き、ペースこそ上げられなかったものの、その分体幹まわりをしっかり意識をして走れていたこともあり、キロ5分半前後のペースがかなり楽に出せていました。

この調子で今日は10㎞くらい走ろう・・・などと思いはじめていたものの、結局早々に暑さにバテてしまい、4㎞ほどを走ったところで早速休憩する有様。

その後再度走り始めたものの、またしても3㎞ほどで身体に熱がこもるオーバーヒートを起こして、結局トータルで7㎞弱走っただけで久しぶりの自主練は終了する事となりました。

土山までに富双緑地をしっかり走りこもう

そんなわけで相変わらずのダメっぷりで、自主練を終了してしまい、あと1か月ちょっとに迫った土山マラソンに向けての不安ばかりが増幅してくる状況に変わりはありません。

ただ私にとってホームグラウンドとも言える富双緑地公園、芝生が走るには絶好のコンディションに整備されていたのは、私にとって大きな朗報と言えます。

明らかな走り込み不足の中、あと1か月ちょっとでできる事は限られていますが、現状において最大の対策となりうるのは、体幹をしっかり意識したフォームを作る事。

42.195㎞という長丁場において、できる限り失速を防ぐためには、特に後半にかけていかにフォームを崩さないかというのは実はかなり重要。

そしてそのフォームを崩さない事を意識するうえで、私にとって富双緑地公園以上の練習場所が思い浮かびません。

・・・というわけで、あと1か月ほどの突貫工事的な感じは否めませんが、これから11月3日(日)の土山マラソンに向けては、積極的に富双緑地クロカンを取り入れていこうと思っています。

 

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