とにかく蒸し暑い日が続く夏場こそペース速めの夜ジョグを継続しよう

夏場は肉離れがかなり起きやすいとされています。

その理由として暑さによる発汗で、体内のミネラルが不足し、筋肉の機能が低下する事、そして体温が上昇し、筋肉の疲労が蓄積しやすい事などが言われています。

夏場でなくても、結構な頻度で肉離れをやらかしてしまっている私。

夏場はよりいっそう、肉離れのリスクを意識した練習が必要だという事で・・・

火曜日は400mレペティションを実施

火曜日の夜はセカンドウィンド四日市練習会という事で、中央緑地公園陸上競技場にて、400mの疾走と400mの休息ジョグを交互に繰り返す400mレペティションを実施。

目標設定ペースはキロ4分ペースに当たる、400m96秒。

本当はもう少しペースを上げて走りたいところではあるのですが、なにせここ数年の私の夏場の肉離れ率は、限りなく100%に近い状況。

その肉離れの大半は、陸上トラックでペースを上げて走っているときに起こっています。

肉離れは発汗による体内の水分不足により、筋肉の柔軟性が落ちた時に、より発症しやすいと言われています。

ここ最近の練習では、一緒に走っている方々に気まずさすら感じるほど、人一倍大量の汗をかいて走っている私。

当然人一倍肉離れのリスクも大きいという事は、間違いない気がしています。

やはり中途半端なトラック練習に・・・

そんなわけでペースは抑えめを心がけながら、400m1本目を走ったところ、93秒と設定より多少速かったもののまずまずのペースで、呼吸にはかなり余裕あり。

このペースなら、10本くらいは余裕を持っていけるかな・・・と思って走っていたのですが、3本目から無駄にペースを上げてしまい90秒前後までペースアップ。

その後は90秒を維持して、3本目、4本目、5本目と走り、6本目を走っていたところ、明らかに肉離れのリスクの高いふくらはぎに違和感を感じたという事で、6本目を走り終えたところでいったん離脱。

その後、復帰したものの、ペースは96秒前後まで落として走る事に。

ただ暑さのせいもあってか、96秒でも十分なきつさを感じながら4本、合計400mを10本走って、400mレペティションを終了する事となりました。

トラックより夜ジョグで自分を追い込もう

相変わらず火曜日の練習で、どうも中途半端な内容が続いている私。

その分をリカバーしようと頑張っているのが、夜の自宅周辺8㎞ジョグの継続。

キロ4分半を切るペースで、途中で信号で立ち止まったりしながらとはいえ、ここ数日は夜でも十分すぎるほど蒸し暑く、走りはじめて早々に汗はありえないほど噴き出し、呼吸は早々に乱れはじめるわりには、結構なペースで走れています。

ここ数年の私なら、これだけ蒸し暑い日が続くと、走る方がコンディションが落ちる・・・などと言い訳して、おさぼりモードを決め込んだところ。

ただ今年の私はそれなりにモチベーションも維持できていて、私が何より苦手な強烈な蒸し暑さの中であっても、積極的に追い込むジョグが継続できています。

もともと陸上トラックでのスピード練習に苦手意識の強い私、さらに大の苦手な蒸し暑いコンディションでは、どうしても中途半端な練習に終始してしまう可能性が高く。

それなら日常のロードジョグで、トラックほどではないにせよ、それなりに速いペースで追い込んだ練習をしていくしか、夏場の走力アップは見込めない気がしている。

・・・という事で、今年の夏は夜ジョグでこそしっかり自分を追い込んでいきたいものです。

 

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