霞ヶ浦緑地30㎞走よりそろそろ本格的に走り込みをはじめよう

私の住む四日市にはあらゆるメニューが組める、かなり豊富なランニングコースがあります。

それらのコースにはそれぞれに大きな特徴があり、その特徴を生かしたメニューを組んでこそ、練習の効果はより大きなものになります。

そしてフルマラソンに向けた練習において、大きな位置づけにある30㎞走を実施するうえで、四日市で最もお勧めできるランニングコースはと言いますと・・・

久しぶりに霞ヶ浦緑地公園練習会

今日は土曜日という事で、午前はセカンドウィンド四日市の練習会を霞ヶ浦緑地公園にて実施しました。

練習メニューはかなりひさしぶりの30㎞走。

とにかく暑い日が続いた夏場の間、ほとんど走る事のなかった霞ヶ浦緑地公園ですが、フラットかつ周回で2.2㎞~3.5㎞を走れるこの公園は、走り込みシーズンにはかなり貴重な存在。

特に30㎞走など、ある程度のペースを維持して、長い距離を走るうえでは、第一選択肢となりうるのが霞ヶ浦緑地公園だったりします。

さらに今日は霞ヶ浦緑地公園から、トンネルを渡った先にある浜園公園も周回する約5.5㎞のコースを、メンバーの方に教えていただき、そちらのコースで30㎞を実施する事となりました。

キロ5分半ペースで30㎞走を実施

今日はキロ5分半で走るメンバーと一緒に実施する事となった30㎞走。

実はこの夏場、一度に21㎞より長い距離を走る事がほとんどなかった私、かなりの不安を抱えながらのスタートとなりました。

たかがキロ5分半ペース、されどキロ5分半ペース、何を言ったところでサブ4ペースを切るペースという事で、最初は身体も重く、思いのほか呼吸もきつく感じてと不安なスタート。

ただメンバーの方との会話を楽しみながら走り進めていくうちに、どんどん呼吸も楽になり、脚も徐々に動くようになってきて、快調に距離を積んでいく事ができました。

今日は海岸沿いにおいては、かなり強い向かい風も吹いていたのですが、暑さにとにかく弱い私には、むしろ身体を冷ましてくれる要素となって、後半になるにつれて呼吸はさらに楽に。

そして脚も最後までほとんどヘタる事もなく、走ろうと思えばあと12㎞くらいなら余裕で走れたであろうといったくらいの余裕を残して、予想外にほとんどダメージもなく今シーズン最初の30㎞走を終える事となりました。

そろそろ本気の走り込みモードに切り替えよう

とにかく走りこむことができなかった今年の夏場。

かなりの不安を感じながら臨むこととなった今日の30㎞走でしたが、キロ5分半ペースとかなり余裕のあるペースだったとはいえ、予想外に余裕を残して終わる事ができ、多少なりとも12月の奈良マラソンに向け、光が見えてくるのを感じました。

ただ結局のところ、ここまでの夏場の走り込み不足は、フルマラソンに挑戦するうえでは致命的な不安要素になる事は間違いなく、これから奈良マラソンまで約2か月ちょっとの間で、少しでも多く距離を積み重ねていく必要があります。

ここまで対して練習してこなかった事もあり、怪我らしい怪我もなく、とりあえず万全の状態である事は間違いない私。

さらにここ最近はだいぶ涼しくなってきて、大の苦手な暑さも大幅にやわらいできてと、走りこめない理由などどこにもありません。

もともとスピードより、スタミナ面で勝負する私にとって、走り込み以外にフルで勝負できるすべなどあるわけないという事で、今日の30㎞走を皮切りに、そろそろ走り込みに本腰を入れていこうと思います!

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