
ウォーキングは比較的誰もが実施しやすい運動であると同時に、身体・精神・社会的な健康を得られるなど、想像以上に幅広い効果が期待できる運動です。
ただ間違ったやり方で実施すると、その効果は薄まってしまううえ、ヘタするとケガや体調不良にもつながってしまうなどのリスクもあります。
そんなリスクを軽減するうえで、ウォーキング講師という役割は、大きな可能性を秘めている気がする。
そんなことをここ最近感じる事が増えてきた気がするという事で・・・
伊賀市桐ヶ丘団地にてウォーキング講習会
今日は伊賀市の桐ヶ丘団地にて、地元の歩こう会のご依頼でウォーキング講習会の講師を務めさせていただきました。
とにかく異常な暑さが続いており屋外での実施はあまりにもリスクが高すぎるという事で、屋内で約2時間の講習。
ウォーキングコースを歩いたりだと、それほど長く感じない2時間という時間ですが、屋内で歩くことなく話させていただくとなると、2時間はあまりにも長すぎる・・・
そんなことを思いつつ、「ウォーキングの効用」→「より効果の得られる歩き方」→「ウォーミングアップ」→「クールダウン」→「ウォーキングを長く継続していくためのアドバイス」の流れで、一つ一つの項目を詳しく話していくと、2時間はそれほど長くなく。
今回の講習には40人ほど、年代は60代から80代と幅広い層の方に集まっていただいたのですが、参加者の皆さん本当にお元気で、体力のある方ばかりで、本当に楽しい時間を過ごさせていただく事ができました。
ご当地の見どころ散策はやはり楽しい
講習の後、向かった先は、桐ヶ丘団地から目と鼻の先くらいの距離にある大村神社。
大村神社は地震の守護神として全国各地から参拝客が訪れているそうなのですが、今日はあまりの暑さのせいか、参拝客は私一人の貸し切り状態。
そんな大村神社には欄干にこれでもかとばかりにかわいいナマズが並んでいるほか、地震をふさいでくれるという言い伝えのある「要石」、日本三大奇鐘の一つ「虫喰鐘」など見所がたくさん。
今回の講習では、余りにも暑さがきつすぎたという事で、屋外は歩くことができませんでしたが、桐ヶ丘団地近くには大村神社や、2023年に完成された川上ダムなど見どころがたくさんあります。
私自身、これからウォーキング講師として三重県各地を訪れる際、ウォーキングに関するアドバイスを充実させていく事はもちろん、こうした地域の見どころをつなぐウォーキングコースを作成するなどの形で、より地域の魅力を引き出せるような講習会開催につなげていく事が、今後の大きなミッションだと思っています。
ウォーキングは奥が深いという事で
そんな地域の魅力を引き出せるような講習会を開催するにおいても、結局のところ、肝心かなめのウォーキングに関するアドバイス内容を充実させていかない限り、参加者の皆さんの満足度は絶対上がっていきません。
ただウォーキングはシンプルな運動のようで、実はかなり奥が深く、また人によっては合う合わないアドバイスがあったりと、多くの参加者の方に満足いただける教室を開催するのはかなりハードルが高かったりします。
実際私も、ウォーキング教室を終えた後は、「もっといいアドバイス方法があったのでは?」、「もっとアドバイスするべき内容があったのでは?」・・・といつもひたすら反省させられる事となります。
一方でもっとアドバイス内容を充実させていければ、ウォーキングを長く継続していきたいと思っていただける方が増え、県内により健康な方が増えるなど、ここに来てウォーキング講師という役割に大きな可能性を感じ始めているのも事実。
ただ私一人で、教室内容を充実させていく事には大きな限界を感じはじめており、また一応とはいえ三重県ウオーキング協会事務局長という立場もあるという事で、今後は同じ目的を持った仲間と、知識や経験を共有していくなどの形で、組織としてウォーキング教室の内容充実につなげていく流れをしっかり作っていこうと思っています。