昨日のテレビ観戦していた別府大分マラソンでは、レース後半本当に見ごたえある競り合いを見ることができ、走るモチベーションは明らかに上がりました。
そして来年の別府大分マラソンでは、サブスリーどころかサブエガ(2時間50分切り)を目指そうというくらい、三重県出身の西山雄介選手の昨日の力強い走りに触発されました。
ただ私の場合、せっかく上がったモチベーションも、3日経てばすぐ楽な方向に逃げる、いつもの平常運転に戻ってしまうのが常という事で・・・
かすみがうらマラソン出場が正式決定
本日かすみがうらマラソン当選と決済完了のメールが届きました。
これで4月17日(日)開催のかすみがうらマラソン出場が正式に決まったわけですが、レース本番まで残り2か月ちょっと。
ただ私の場合、そのたった2か月足らずの期間であっても、モチベーションが持続する自信が全くと言っていいほどありません。
フルマラソンの準備のためには3か月必要と、セカンドウィンド四日市のメンバーの皆さんにいつもアドバイスしているにも関わらず、私自身フルマラソンのために練習を3か月頑張り続けたためしなど、今まで一度もありません。
モチベーションも集中力も長く続かない、だから私はいつまで経ってもダメなんです。
そんな自慢でも何でもない事を、周囲の方々に悪びれもせず言い続けている以上、かすみがうらマラソンサブスリーも、別府大分サブエガも絶対に達成されるわけなどありません。
大分に行くなら参拝したい宇佐神宮
かすみがうらマラソンにしても、別府大分マラソンにしてもそうなのですが、いざレースに出場するとなるとかなりの遠征となります。
そのため練習ができておらず、思うように走力が上がってこない状態が続き、目標達成が難しいとなると、わざわざ遠出してまでレースに出場することすらが面倒になって、出場することすらやめてしまいたくなるのも私の非常に悪いところ。
そこで別府大分マラソンでは、サブスリー達成以外にもう一つ、大分に遠征する目的を作っていました。
その目的と言いますのが、大分県を代表する神社・宇佐神宮に参拝する事でした。
全国に4万社近くあると言われる八幡神社の総本宮と言われるかなり格式も歴史もある宇佐神宮参拝は、神社好きの方ならまず間違いなくあこがれの一つと言えるのですが、三重県四日市市から700キロを超える遠方となる大分県までとなると、「よほどの理由」がない限り行く気になれません。
それがフルマラソン・サブスリーの挑戦とセットでの参拝と考えると、その「よほどの理由」ができ、大分遠征の価値は倍以上の増大します。
残念ながら今回はセットとなっていたフルマラソン・サブスリー挑戦が出来なくなったという事で、宇佐神宮参拝は断念しましたが、来年別府大分マラソン出場のあかつきには、必ず八幡神宮総本宮・宇佐神宮への参拝を実現させなければなりません。
茨城県と言えば鹿島神宮
4月に出場するかすみがうらマラソンの開催される茨城県を代表する神社といえば鹿島神宮。
鹿島神宮はJリーグの「鹿島アントラーズ」がシーズン前に必勝祈願することでも知られているとおり、戦の神様・タケミカヅチ大神という神様が祀られていて、かすみがうらマラソン前にサブスリー祈願するには絶好の神社と言えます。
また鹿島神宮は伊勢神宮・香取神宮(千葉県)と並んで、日本三大神宮と呼ばれるほど格式が高く、全国に600社ほどある鹿島神社の総本社でもあります。
そんな鹿島神宮にお参りしたうえで、かすみがうらマラソンに挑戦できるとなると、茨城県遠征の価値も格段に上がり、2か月ちょっとの間のモチベーション持続にもおそらくつながります。
そんなわけでかすみがうらマラソンは戦の神様のお力もお借りしてサブスリーを目指せるという事で、いつものごとくの神頼みで、かすみがうらマラソンに向けて練習を積み重ねていきたいものです。