新シーズン初戦のあいの土山マラソンまで残り2か月を切っているものの...

夏場の走り込みは秋のフルマラソンを制する。

長年マラソンレースに挑戦してきた方なら、誰もが納得できる言葉で、レースシーズンをスタートダッシュするためには必須とも言える事だったりします。

ただここ数年の夏場の暑さは異常としか言いようがなく、他のランナーの皆さんはどうやって距離を踏んでいるのか、ただただ不思議でならないなどと毎日のようにのたまっている、ダメランナー継続中の私ですが・・・

スピードだけならまずまずの状態ですが

火曜日は中央緑地公園陸上競技場にて、セカンドウィンド四日市の練習会。

練習メニューは400mインターバル。

メンバーと1本120秒(キロ5分ペース)からスタートして、徐々にペースを上げていって10本目から12本目までは96秒(キロ4分ペース)を切るあたりまでペースアップしていたものの、息切れらしい息切れもなくかなりの余裕をもって走り終えて400mインターバルを終了。

400mであれば、このくらいのペース、かなりの余裕をもって走れないといけないという話もあるのですが、大の苦手な蒸し暑さの中でも余裕をもって走れたというのは大きな収穫でした。

スタミナ面は壊滅的・・・

そして今日は土曜日という事で、午前は伊坂ダムにてセカンドウィンド四日市の練習会。

今日も蒸し暑くなるであろうと、キロ6分前後のペースで距離を踏もうと思っていたのですが、最初からメンバー全体のペースが上がってしまい、キロ5分30秒から10秒前後と予想外に速いペースに。

・・・とは言っても、これからサブスリーを再び目指していくランナーなら、キロ5分前後のペースであれば、いくらアップダウンのきつい伊坂ダムとはいえ、それなりに余裕をもって走れないといけないという話もあります。

そんなわけで予想外に速くなったメンバーに合わせて走っていたところ、周回3.6㎞の伊坂ダム周回コースの1周目、そして2周目の前半までは余裕をもって走れていたものの、2周目もラスト1㎞地点が近づくころになると、身体に明らかに熱がこもりはじめ、頭の中が真っ白になるオーバーヒート状態に。

そんなわけで2周目を走り終えた段階で、いったんメンバーから外れ、いったん休憩し、もう一周を走ってきたメンバーと合流してみたものの、やはり周回の後半でふたたびオーバーヒート状態に・・・といった事を2度繰り返して、伊坂ダム練習を終了。

結局トータルで伊坂ダム周回コースを4周・約14㎞を走ってリタイア、しかも2度の大休憩付きと、夏場の走り込み不足、そして蒸し暑さのせいにするわけにはいかないレベルのスタミナ不足をあらためて痛感させられる練習内容となりました。

もうフルマラソン初戦まで2か月を切っていますが・・・

新シーズンの初戦となる、あいの土山マラソンが開催されるのは11月3日(日)。

もう余裕で残り2か月を切っています。

そしてフルマラソンでサブスリーを達成するためには、最低でも直近3か月は月間走行距離300㎞越えが必須とも言われています。

にもかかわらず7月は左ふくらはぎの影響により、そして8月は単純に暑さに負けて、月間走行距離は200㎞にも満たず。

さらに9月も半ばも迎えようとしていますが、月間走行距離は100㎞にも余裕で満たない状態ではあります。

特に先週は15㎞ほどを走っただけで、まさかの筋肉痛と、脚筋の筋持久力は絶望的に衰えているのは間違いないところ。

フルマラソンとなると、もはや完走すら危ぶまれる状態のまま、残り1か月半ほどになろうとしている土山マラソン。

ただこのまま対策を打たなければ、土山マラソンDNFは確実な状況なうえ、その後もダメランナーっぷりを持続する負のループは永久に続く気しかしないという事で、そろそろ本気で対策を練っていきたいものです

 

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