土山での失敗を二度と繰り返さないためにとにかく走り込みとケアを徹底しよう

フルマラソンに向けての準備期間としてよく言われるのは、3か月という期間。

特にこの3か月の間に重要となるのが、とにかく距離をしっかり踏んでおく事・・・という極めてシンプルな事だったりします。

私自身、夏場の暑さにかまけてレース直前の3か月間、たいした走り込みをしなかった結果、あまりにも情けない結果に終わった土山マラソンのような無様な走りは二度としたくないという事で・・・

当分の間のペース上限は・・・

今日は土曜日という事で、午前は中央緑地公園にてセカンドウィンド四日市練習会。

土山マラソンから6日も経過しているという事で、さすがに脚の疲労こそ抜けているものの、やはり肉離れが完全に癖になっている右ハムストリングの痛みは相変わらず。

そんな中、キロ5分半ペースで走るメンバーがいらっしゃったため、一緒に走る形で12㎞を走って今日の練習を終了。

平均ペースはキロ5分20秒前後と、土山マラソンのレース28㎞あたりまでの平均ペースと全く一緒のペース。

逆にそれよりペースを上げようとすると、やはりハムストリングの痛みが明らかにきつくなってきてと、当分の間の私のペース上限はキロ5分20秒と見て間違いなさそうな気配です。

ストレッチでとにかく故障のリスクを減らそう

そして練習後はかなり念入りにストレッチを実施。

土山マラソンでの反省を踏まえ、完全に癖となっているハムストリングの肉離れを含め、とにかくけがの少ない身体を作るべく、ストレッチを毎日念入りにやるようになりました。

半年近くサボっていたストレッチ、いざやってみると、土山マラソンでも大きなダメージを受けた太ももの筋肉のガチガチさは、もはや笑えないレベルで、もはやケガをしない方がおかしいと思ってしまう有様。

また腰まわりのストレッチを実施すると、梨状筋と言われるお尻の奥にある筋肉あたりにも強烈なレベルの痛みが走るのですが、これも坐骨神経痛など腰まわりの故障につながる前兆だったりします。

他にもどの部位を伸ばしてみても、結構な痛みが発生したりと、今のままではハムストリングの肉離れが仮に完治したところで、他の故障が発生するリスクはかなり高そうな気配。

これから練習を本気でやっていくなら、ストレッチを中心とした身体のケアは、かなり念入りにやっていく必要性がありそうです。

京都マラソンに向けて残り3か月しっかり走りこもう

12月14日(日)に予定している奈良マラソンですが、仕事の関係で出場するのがかなり難しくなってきました。

仮に出場できたとしても、これから奈良マラソンまでの期間の週末のほとんどがウォーキングイベント等で走りこめなさそうな気配であることを考えると、土山マラソンの二の舞になる可能性はかなり高く。

となるとこれから私が目指していくべきは、2月15日(日)に予定している京都マラソンという事になります。

土山マラソンで痛感させられたのは、仮に直前に肉離れをやらかしてなかったとしても、後半間違いなく失速していたであろうと思わざるを得ないほど、長い距離を走り切る脚が全くできていなかったという事。

こればかりは走り込みの継続以外に対策はないわけですが、幸い京都マラソンまでであればまだ3か月以上の時間があってと、年末年始を中心にある程度の距離は走りこめそうな気がしています。

昨年の土山、そして今年のとくしま、そして先週の土山とあり得ないレベルでの失敗レースが続いている私、京都マラソンこそは絶対に失敗するわけにはいかない。

・・・という事で、京都マラソンまで残り3か月ちょっとの間、とにかく身体のケアをしっかりしつつ、今度こそしっかり距離を踏んでいこうと思っています。

 

 

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