
フルマラソン42.195㎞を越える距離を走るマラソンの事を、ウルトラマラソンと言います。
フルマラソンならガチガチに記録目標となってしまいがちな方は多いと思いますが、42.195㎞を大きく越える距離、特に100㎞などといった距離を走るとなると、記録を目指すより、まず完走を目指すというのが現実的な目標だったりします。
ウルトラマラソンに向けた準備期間としては、最低でも3か月、できれば4~6週間は必要であると言われている事を考えると、6月あたりに挑戦するとするなら、そろそろまじめに練習をはじめないといけないわけですが・・・
久しぶりにトラック練習を実施してみたところ・・・
火曜日の夜はセカンドウィンド四日市の練習会を中央緑地公園にて実施しました。

土山マラソン前に太ももの裏側・ハムストリングを痛めた後、レースでは前モモを攣り結構なダメージをこうむり、今は内ももの痛みが続いてと、太ももまわりがずっと芳しくない状況という事で、ここ20日ほどまともに走った記憶がなく。
その間に明らかに太ってしまい、走力がさらに落ち込んでいる状況にある事は間違いない中、7㎞前後の距離をキロ5分ペースで走るというメンバーがいらっしゃったため、一緒に走らせていただく事にしました。
今の自分にはキロ5分でもきついかな・・・などと思いながらスタートしたのですが、いくら衰えたとはいえ、キロ5分はまだ、現在調子がどん底とも言える状況にある私にあっても、まだかなり余裕あるペース。
最後の最後まで呼吸の乱れはほとんどなく、気持ちよく7㎞を走り切って練習を終了・・・したものの、走り終えた後は脚が結構なガクガク状態。
走り込み不足・・・という言葉ではあまりにも軽すぎるレベルで距離が踏めていない現状を、あらためて痛感させられることとなりました。
もはや脚の仕上がり具合は過去最低レベルに・・・
そしてキロ5分で7㎞を走っただけにも関わらず、今日は朝から見事なまでの筋肉痛。
2月15日(日)開催予定の京都マラソンでフルを走るまで、残り2か月ちょっとになっているにもかかわらず、早くも絶望的なほどに虚弱体質となっている私。

しかも来年6月ごろには100㎞のウルトラマラソンに挑戦するなどと、以前ブログで書いていてと、いったいどの口がこのような事をのたまっているのか?・・・我ながらあきれてしまうところではあります。
さらに火曜日走っていたときも、ここ最近ずっと痛みを感じている内ももは、多少マシになってきているとはいえ、やはり痛みが残っている感があり、当分はペースを上げて走るのは到底無理そうな状況。
・・・とはいうものの、100㎞6月にウルトラマラソンに挑戦するなら、せめて京都マラソンで3時間半切りは達成しておきたいという事で、そろそろ立て直しに向けたトレーニングに入っていこうと考えています。
ウルトラマラソン挑戦の第一候補は飛騨高山ウルトラマラソンですが・・・
現在挑戦しようと考えている100㎞ウルトラマラソンは、飛騨高山ウルトラマラソンなのですが、昨年ならエントリーが始まっていた今のタイミングにあって、いまだ来年の大会開催情報は出ておらず。

噂によると今年ずっと世間を騒がしている感のある熊問題などもろもろあって、大会の詳細が確定されずにいるらしい高山ウルトラマラソンですが、仮にこの大会にエントリーできないとなると、どの大会に出ればいいのかわからないというのが現状だったりします。
ただ当分ペースを上げて走るのはかなりリスクがあり、さらに今の私の最大の課題はスピードではなく、走り込み不足によるスタミナ不足・・・特に脚筋の筋持久力はかなりのレベルまで落ち込んでいると思われます。
そんな状況にあって、とにかく走り込みのモチベーションを上げるという意味では、100㎞マラソンに出場するという選択肢はかなり魅力があるように思え、100㎞マラソン挑戦が私にとって復活の大きな足掛かりになる気がしています。
そんなわけで飛騨高山ウルトラマラソンが来年も開催されることを願いつつ、万が一に備えて、他に出場できる100㎞ウルトラマラソンも探していく事で、できるだけ早く約半年後の目標を明確にしていきたいものです。






