未知の距離となる60kmロング走は100kmウルトラに向けた課題を浮き彫にする結果に

フルマラソンで最大の敵としてよく言われるのがエネルギー切れ(ハンガーノック)。

30〜35km過ぎあたりで起こることが多いエネルギー切れの症状が起こると、体内の糖質(グリコーゲン)が枯渇し、筋肉や脳へエネルギーが届かなくなる事で、突然脚が動かなくなり、激しい疲労感や空腹感に襲われたり、さらには身体に全く力が入らない状態になってしまいます。

フルマラソン42.195kmの距離ですら大きな障壁となるエネルギー切れ、それ以上の距離を走るなら、更なる対策を検討しておくのは当たり前のことなわけですが・・・

四日市から岐阜県養老までの60kmロング走を実施

今日はウルトラマラソン経験者の方に、ウルトラマラソン対策練習とのことでお誘いいただき、朝より自宅近くに設定いただいた集合場所まで向かう事に。

ウルトラマラソン対策練習ということしか聞いておらず、実際の練習内容を全く知らないまま集合場所に到着すると、四日市から岐阜県養老まで約60kmのコースを走るとのこと。

ペースはキロ6分から6分半で行くとの事で、このペースなら全く走ったことのない60kmの距離でもなんとかなるかな・・・などと思いつつ、ランをスタートしました。

いろいろな会話を楽しみながらのランという事で、気がつけば10km、20kmと順調に距離を重ねていっていたのですが、ずっと気になっていたのがペースがキロ5分30秒前後と、今の私にとってはたいして楽でもないペースで走り進めていく事になった事。

着替えなどを入れたリュックを背負いながらのラン、さらに前日夜は減量中という事で食事も少なめ、そして今日も食パン1枚だけ食べてのスタートと、ウルトラ対策練習として誘われていたにも関わらず、なんの対策も打たずに今日の練習に臨んだ事を、後々かなり後悔することとなりました。

未知の60kmの距離は当たり前にキツく

今日走ったコースはきつい坂道こそなかったものの、最大高低差が200mを超える、なかなかにアップダウンのきついコース。

現在肥満化により、絶賛上り坂への苦手度が急増している私にとって、上り坂はそれほど傾斜がキツくなくてもとんでもなくしんどく、さらに背負っているリュックの重みも結構応えてと、30km過ぎあたりからはすでにバテバテ状態。

それでも一緒に走っていただいている方の足を少しでも引っ張らないよう、なんとか42km前後までは、多少ペースが落ちる時もあったものの、なんとか走り続けていました。

ただ全く道の距離となる42kmを過ぎてからは、明らかに身体に力が入らなくなり、完全なエネルギー切れ状態に・・・

ここからも50km地点あたりまでは、ペースこそ大幅に落ちたもののなんとか走ってはいました。

ただ50kmを過ぎてからは、エネルギー切れで完全に体に力が入らなくなり、脚も完全に死んでしまってと、ここからは走っては歩いてと、一緒に走っていただいていた方に多大な迷惑をおかけする事に。

それでもなんとか60km、目的地の養老鉄道養老駅に到着して、おそらく私の人生最長となる60kmロング走(ウォークも混ぜながら)は終了することとなりました。

課題を一つずつ潰していこう

そんなわけで今日は60kmというかなりの長丁場を走り歩いたわけですが、6月14日に控える飛騨高山ウルトラマラソンに向けて多くの教訓を得ることができました。

まず何より痛感したのは、レース前の炭水化物を体内に溜め込んでおくカーボローディング、そしてレース当日のエネルギー補給の重要性。

今日の最大の失速原因は、エネルギー切れにあったと思っており、ラスト5kmほどは少し走るだけで、変な息切れを繰り返し、ろくに前に進めないような有様でした。

そして上り坂でのへばりっぷりは、もはや致命的なレベルに達しているように思われ、ただでさえアップダウンがかなりきついと評判の飛騨高山ウルトラマラソンを走るなら、これから2ヶ月の間にかなりしっかり対策を立てていく必要性を感じました。

とはいえ、歩いた距離も決して少なくなかったとはいえ、フルマラソンの距離を大幅に超える60kmの距離を、飛騨高山ウルトラマラソン本番2ヶ月前のタイミングで、踏めたことは大きな収穫。

いろいろな点で反省するべきことが多かった、今日の練習を踏まえ、残り2ヶ月しっかり100kmを走り切るための練習を積み重ねていきたいものです。

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