飛騨高山ウルトラマラソン・100km完走で得たのは完走メダルだけではなく…

なんであんなにどぎつい思いをし続けているにも関わらず、マラソンレースに何度も挑戦しようと思うんですか?

これはランニングにあまり興味のない方を中心に、本当によく聞かれる質問の一つだったりします。

自分自身も、きついことからはすぐに逃げだしてしまいたくなる、本当に弱い人間であることは自覚している私。

ただきつい思いをしたマラソンレースでゴールした時にこそ、日常生活ではまず味わえないものを得られるという事もまた、知っているという事で・・・

100㎞マラソン完走の代償は・・・

初ウルトラ、初100㎞マラソン完走となった飛騨高山ウルトラマラソンから3日が経ちました。

その飛騨高山ウルトラマラソンで60㎞を過ぎたあたりから、ずっと苦しめられた前モモのダメージは、3日経っても、一向におさまる気配がなく。

逆に言えば前モモ以外にはほとんどダメージが残っていないものの、唯一痛んでいる前モモについては、座っている状態から立ち上がるだけでもかなりの激痛を感じ、階段を上り下りするのもかなり困難で、私生活等に明らかに支障が出ている有様。

レース後、ある程度ダメージが残る事は想定していたものの、正直ここまで前モモにダメージが残る事は想定していなかった、間違いなく過去最高レベルの損傷具合・・・

ここ最近、フルマラソンでも後半の大失速の大きな要因となっているのが、前モモの攣りや疲労である事を考えると、今後対策をじっくり検討していく必要がありそうな気がしてはいます。

飛騨高山ウルトラマラソンのゴールタイムはともかく・・・

飛騨高山ウルトラマラソン・100㎞の部の、今回の私のゴールタイムはネットタイムで12時間13分24秒。

もともと100㎞完走しか目指しておらず、ゴールタイムはさほど問題にしていなかったため、制限時間の14時間以内に走れてよかった・・・くらいのところで、タイムはさほど気にしておらず。

ただ心残りは、レース後半60㎞以降、前モモの尋常でないダメージと大の苦手な暑さが大きな要因となって、レース、そして走る事を全く楽しめなかった事。

逆に言うと、大エイドのあった56.7㎞地点あたりまでは、とにかく走っているのがあまりにも楽しすぎ、走っている途中もずっとニヤニヤし続けていました。

また沿道で応援して下さる地元の方々の声援にも、笑顔で手を振って応え続けながら走っていました。

ただ60㎞以降の苦しい走りになってからは、懸命に声援を送ってくださる地元の方々に、まともに応える事ができなかった事。

これが何よりの心残りで、レース完走後は、完走できたことの喜びこそあったものの、どこか大きな落とし物をしてしまったような感情になっていたのも事実。

次回、また飛騨高山ウルトラマラソン100㎞に挑戦するとするなら、後半も最後まで楽しく走りきれるという自信と走力をつけてからだと、今は思っています。

次はフルマラソンで復活の走りをするために

何はともあれ、100㎞ウルトラマラソンへの初挑戦が終わりました。

そしてこれからは、ここ数年とにかく情けない結果が続いている、フルマラソンシーズンに向かってのトレーニングを始めていく事となります。

幸い飛騨高山ウルトラマラソンに向けての走り込みのおかげで、長い距離を走る脚づくりについては、ここ数年で間違いなく進んでいる状態で、これから本格化する夏場を迎える事ができます。

来シーズンこそは、自分にとってはやはり本命となるフルマラソンで、復活につながる走りがしたい。

そう考えるうえで、これからの夏場、私にとって最大のネックとなるのは、暑さにとんでもないレベルで苦手意識を感じてしまっている事。

飛騨高山ウルトラマラソンでもおおいに苦しめられた暑さ、夏場はもちろんの事、秋冬のレースシーズンであっても、かなり気温が高くなる事も珍しくなくなったことを考えると、なにかしら苦手意識克服に向けた取り組みも行っていかなければなりません。

今年も間違いなくとんでもない暑さになりそうと、ここ数年の私ならまた逃げ出しそうになってしまいそうなところですが、なんだかんだで飛騨高山ウルトラマラソン100㎞を完走できた事で得た自信は大きく。

そして何より、飛騨高山ウルトラマラソンでゴールテープを切った後のような、何物にも代えがたい達成感をもう一度味わうために。

まずは飛騨高山ウルトラマラソンでの疲労をしっかり抜いて、そして気持ちだけは切らさず、夏場のマラソン練習に備えていきたいものです。

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