
松阪市の誇る偉人として、真っ先に名前が挙がるのが江戸時代中期に活躍した国学者・本居宣長。
その本居宣長の偉業をたたえるべく、今日2026年4月5日(日)、松阪城跡をメイン会場に「宣長まつり」が開催されました。
その宣長まつりと合わせて、近鉄ハイキングでは本居宣長ゆかりのスポットを巡るコースを歩くイベントが開催され、そのイベントに連携する形で三重県ウオーキング協会でもゴール受付を設置させていただき、さらにそれに便乗する形で私自身も宣長ゆかりの地を走って巡ってきました。
松阪市街地の本居宣長ゆかりの地を満喫ラン
今日は三重県ウオーキング協会の受付を終了した後、私自身も本居宣長の偉業ととてつもなくハイスペックな頭脳にあやかろうと「本居宣長満喫旅ラン」を実施する事に。

松阪駅をスタートしてまず向かった先は、本居宣長が深く信仰し、代表作である古事記伝を奉納したとされる御厨神社(みくりやじんじゃ)。

そして次に向かった先は、松阪公園に移築されるまで、本居宣長の旧宅があったとされ、今は土蔵のみが残る本居宣長宅跡。

次に向かった先は、宣長まつりが行われている松阪城跡。

宣長まつりに訪れたのは初めてだったのですが、予想以上の盛況ぶりで、本当に驚かされたものの、人混みがとにかく苦手な私、早々に松坂城跡をあとにすることにしました。
ちなみに松坂城跡には、移築された本居宣長旧宅や本居宣長記念館があります。

続いて向かった先は、本居宣長が主祭神として祀られる「本居宣長ノ宮」

さらに少しマニアックなスポットとして向かったのが「本居宣長からくり人形」。

さらに江戸の国学者・賀茂真淵と会い、本居宣長がのちに古事記の研究への決意を固めた「松阪の一夜」の舞台となった新上屋跡(しんじょうやあと)と、松坂市街地周辺の本居宣長ゆかりの地を一気に走り巡っていきました。

長く続く坂道と階段地獄が待つ本居宣長奥墓へ
その後、松坂市街地を離れて向かった先は、今回巡るスポットの中で唯一松坂市街地から離れた場所にある本居宣長奥墓(おくつき)。
松阪の町、さらに三河や富士の頂までを望めたとされる山室山を愛した本居宣長が、自分の墓場と決めた本居宣長奥墓。
GoogleMapで調べたところ松阪市街地から7㎞程の距離にあるという事で、距離を踏むにはちょうどいいとばかりに向かったのですが、ただでさえ20度を超える暑さの中、あえてきびしい環境を作るべくウィンドブレーカーをしっかり着込んで走っていたところ、思いのほか暑さにばてる展開に。

さらに目的地が近づくと、傾斜こそそれほどきつくないものの、今の私にとって最大の弱点となりつつある上り坂が続き、さらにバテバテになる展開に。

それでもなんとか本居宣長奥墓のあるちとせの森に到着して一安心。

・・・と思っていたのですが、その後待っていたのは、果てしなく続くように見えた階段地獄・・・

一度訪れた覚えのあるちとせ公園ですが、その際は本居宣長奥墓までは多分いかなかったのか、思いのほか長く続く階段、そして上り坂に何度も心折れそうになる有様。

そしてなんとか本居宣長奥墓まで到着できたものの、この段階でかなりのバテバテ状態。

ちとせの森には展望台などもあり、またクロカンなどを実施するにもいい感じのコースも作れそうと、探索する価値は十分すぎるほどあるスポットなのですが、そんな余裕などあるわけがなく、奥墓でお参りした後は、一直線にスタート地点となる松阪駅に向かって行く事となりました。
なんだかんだで今週末も2日で50㎞の走り込み
帰り道は下り基調が続いたものの、暑さに完全にバテテていた私には、かなりきつい道中に。

しかも少しでも過酷な環境のもと走る・・・という、全く誰からも共感されないであろう私自身の謎方針により、給水を全くとらずに走り続けていたため、さらにバテバテ状態に。
それでも最後の目的地としていた本居宣長のもう一つの墓があり、本居家の菩提寺でもあり、みえ松阪マラソン・健康ウォークの部コースでも通過するスポットである樹敬寺(じゅきょうじ)に到着。

そしてここでもお墓参りさせていただいた後は、500mほどの距離にある松阪駅までグダグダ走りでなんとか到着し、今日の本居宣長旅ランはちょうど18㎞でフィニッシュする事となりました。
ゴール後は、本居宣長奥墓のきつい階段道、そして上り坂に加え、ウィンドブレーカーを着込んで、さらにノー給水と過酷な状況をあえて追加する事で、苦手な暑さ対策を自ら作り出した結果、前日の伊坂ダム32㎞走より明らかにバテバテ状態。
ただ結果的に伊坂ダム32㎞走+本居宣長満喫タビラン18㎞と、今週末も二日間で50㎞としっかり走りこめたうえ、脚にはそれほど疲労も感じておらずと、ここ最近の週末の走り込みの成果を実感。
上り坂での弱さがかなり深刻なレベルにある点は気がかりですが、飛騨高山ウルトラマラソンに向けて着実に前に進んでいる雰囲気はあるという事で、ここで気を抜かず、さらに距離を積み重ねていきたいものです。





