ショート動画のクオリティアップに向けてiPhoneでの撮影スキルを向上させよう

ここ最近のWEBでの情報発信ののトレンドは、縦型のショート動画、インスタグラムで言えばリール動画にあると言われています。

実際現在SNSで主流ともいえる存在のインスタグラム、Tiktok、そしてYoutubeにおいでさえ、主役ともいえる存在となってきています。

そんなショート動画、いざ作成してみるとなると、本当に奥が深く、行き詰ってばかりなわけですが・・・

無駄に動画編集ソフトの操作スキルはあるものの・・・

これから三重県ウオーキング協会の活動を含め、一人でも多くの方に活動内容を知っていただくためには、どう考えてもSNS、特にユーザー数が多いインスタグラムの運用から逃げることはできない。

そして今の時代はショート動画であろうという事で、「これから本腰を入れてやる!」・・・とこのブログで書いておきながら、その後たいしてやらないのは私のお約束パータンだったりします。

私自身、動画編集についてはAdobe社の「Premire Pro」や「AfterEffect」といった、プロが使うようなソフトを一丁前に使っており、そこそこ操作もできるという自負もあり。

結果、単に編集ソフトを使えるというだけで、プロの方から見れば大したことのないであろうスキルを最大限に生かそうと、無駄に凝った編集をして、時間をかけて動画を作成。

そして実際、自分が作成した動画を客観的に見てみると、思った以上にショボく、そして何より面白くもなんともない内容になっており、ただただガッカリするのみで、次の動画を作る気すら失せてしまう。

そんなダメサイクルを繰り返しているのが、今の私の現状だったりします。

GoProの性能に頼り切った動画撮影を見直そう

そんな状況を打破しようと、ここ最近インスタグラムやYoutubeでリール動画作成について説明してくれている動画を見る機会が増えました。

そしてこうした動画の中で「こういうリール動画は伸びない」・・・といったタイトルのものを見てみると、結構な頻度で私自身が作成した動画が当てはまっている事に気づき、へこんでしまい、また次の動画を作る事を躊躇してしまう。

そんな事を繰り返してきたわけですが、ここにきてまず改善すべきなのは、「動画の撮影方法」にある気がしてきました。

現在のところ走りながら動画を撮影する事が多いという事で、アクションカメラ「GoPro」を使っての撮影が多い私。

ただGoProはディスプレイが小さいため、うまく動画が撮影できているのが分かりにくかったり、ズーム機能が限定的だったりと不便な部分が多く。

・・・とは言っても、GoProの手振れ補正機能は驚くほど優秀で、上下運動がかなり生じているはずの走っている状態でも、そこそこ安定した動画を撮影してくれるのは本当にありがたいという事で、ここまで作成したショート動画は完全にこのGoProに頼り切っていました。

今まで動画撮影を全くしてこなかったiPhoneですが・・・

そんな私ですが、いろいろな著名なインスタグラマーの方の投稿を見ていると、意外なほどスマホで撮影されている事が多いことが分かってきました。

私自身、たいして性能の事も分かっていないにも関わらず、「所詮スマホ・・・」と思ってしまっていたところがあったのですが、調べたところによると「日常の撮影や風景写真では、GoProよりiPhoneなどスマホの方が白飛びが少なく、ズームや接写に優れるため優れた画質になる」との事。

私自身、走りながら動画を撮影するときは、片手にGoPro、もう片手にiPhoneを持って走っている事がほとんどだったのですが、そんな事も知らずに立ち止まっての撮影の際でも、動画はGoProでしか撮影する事はありませんでした。

一方でもう片手に持っていたiPhoneを動画撮影で全く使用してこなかった私、ズーム機能も充実しており、ディスプレイも大きくと、GoProで不便を感じていたところを補ってくれるはずの存在を全く無視していた事、かなりもったいない事をしていた事に気づきました。

さらに言えば、いろいろインスタやYoutubeで情報をあさってみると、今まで知らなかったようなiPhoneの機能や撮影テクニックを活用すれば、驚くほど美しい、そして人の目を引く映像も撮影できることが判明。

これはマイスマホである「iPhone15」での撮影スキルを磨かない手はないという気がしてきたという事で、これからいろいろな場所でいろいろな撮影方法を試してみようと思っています。

 

 

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