今日1月11日11時11分に背番号「11」がトレードマークのカズこと三浦知良選手が、三重県鈴鹿市に拠点をかまえるJFLの鈴鹿ポイントゲッターズに期限付きで移籍することを発表しました。
Jリーグ初期の頃から日本サッカー界をけん引し続けてこられた三浦知良選手は、私たちの世代にとっては、まさに生きるレジェンドともいえる存在。
いろいろな批判の声も聞こえますが、50歳を過ぎても挑戦を続ける三浦知良選手の姿には、本当に見習うところが多いと思っています。
そんな三浦知良さんが私たちの住む三重県にやってくる、そんなニュースが1のゾロ目の日に飛び込んできたという事で・・・
テンポフライネクストに依存中
先日の記事でハムストリングなどのお尻まわりの故障予防のため、厚底シューズ依存症から脱却しないといけないといったような事を書きました。
ただ実際問題、スピードが出しやすいうえ、クッション性も高いナイキの厚底シューズに慣れてしまうと、うす底シューズを履いて走っていても、ペースが思うように上がらない感覚があるうえ、クッション性を感じず、ものすごい不安に駆られてしまうときがあります。
そんなわけでここ最近は、現在陸上トラックでのスピード練習から20㎞を超える走り込み練習まで、歴代シューズの中でも最高クラスの活躍を見せてくれているナイキの厚底シューズ・テンポフライネクストにすっかり依存してしまっています。
大きなスプリングがシューズに装着されているような感覚で弾むように前に進めるうえ、クッション性も抜群と、ここ数日はこのシューズのおかげでここ最近は走るのが本当に楽しくなってきました。
もはや今私が走るうえで、テンポフライネクスト%の存在は、もはや欠かせないものとなっています。
ひそかに昨年8月に購入していた最強シューズ
そんな今の私になくてはならない存在となっているテンポフライですが、唯一と言っていい欠点は、シューズにかなり重さがある事。
短い距離を走る分にはたいして気にならない重さなのですが、キロ4分半を切る速めのペースで長い距離を走るとなると、この重さはかなり気になる部分で、距離を重ねるにつれて足かせになっているように感じるときがあります。
まあ私自身の走力自体に問題があることはわかっているものの、別府大分マラソンサブスリーに向けて現状でキロ10秒あたりと微妙なところで実力が足りないと感じている現状にあって、何か助けを求めたい気持ちになるのは仕方ない所です。
ただ実は私、いつかテンポフライの重さが気になるときが来るという事は想定しており、昨年私の誕生月である8月に20%引きで購入できるナイキオンラインストアで、現在のナイキの「最速シューズ」の呼び声高い「ナイキ アルファフライ ネクスト%」を購入していました。
誕生月で20%引きだったことに加え、当時のセール品であったアルファフライネクスト、定価は33,000円(税込み)のところ、なんと15,000円以下と半額以下の破格値で購入できていました。
ただ購入した当時の私は、キロ5分で走る事すら結構きつかった状況で、多くの日本・世界記録を生み出してきたアルファフライを履きこなすにはどう考えても実力不足。
そんなわけで購入して、約5か月近く自宅に眠り続けているという、とんでもなくもったいない事をしていました・・・
今日は1月11日のゾロ目の日という事で・・・
現状においてもアルファフライを履きこなすには、間違いなく実力不足の私ではあります。
ただなんだかんだでここ最近はキロ4分前後のペースで走る練習はそれなりにこなせていてと、アルファフライを購入したばかりの8月に比べれば、格段に走力も向上していている事は間違いありません。
また別府大分マラソンサブスリーに向け、キロ10秒の実力差を実感している私、シューズを変える事で記録が多少でも伸びる可能性があるなら、アルファフライに賭けてみたい気持ちにもなってきます。
そんなことを考えていた矢先に、私たちの世代の人間にとってアスリートの象徴的存在の三浦知良さんが、1月11日11時11分に新たな世界に足を踏み入れるというニュースを見て、決めました。
自分も11時11分とまではいかないけど、1月11日のゾロ目の今日こそアルファフライのデビューの日だ!
そんないつものごとくの思いつきにより、今日1月11日のセカンドウィンド四日市火曜練習会より、アルファフライデビューを果たそうと思います!!