フルマラソンでは1kg体重が重くなると、3分遅くなる。
そんな都市伝説めいたことが格言のようによく言われるのですが、フルマラソンにおいて体重が軽い方が有利なのは間違いありません。
そしてフルマラソンでベストの2時間45分台を出した時の体重より、10kg近く太ってしまっている今の私。
今のままでは格言の通りであれば、30分近くベストより遅くなってしまうという事で、10月はまじめにダイエットするつもりだったのですが・・・
25年ぶりくらいに海外に行っていました
10月3日から3日間、ある仕事の関係でベトナムまで行っていました。
私にとっては大学の卒業旅行で行った香港以来の海外となった、今回のベトナム出張。
かなり久しぶりにパスポートを取得したりと、かなりの不安を感じながらの海外出張となったわけですが、一緒に同行いただいた方の完璧すぎる段取りのおかげで、関西国際空港からベトナム・ホーチミン市までの道中はとにかく快適。
そしてベトナムでも一二を争う大都市・ホーチミンに到着した後は、おどろくほどのバイクの大群をはじめとした街の異常なほどの活気に圧倒される形でベトナム出張はスタートしました。
予想をはるかに上回る美味しさだったベトナム料理
今回のベトナム出張での１番の衝撃は、とにかく食べるもの、特に海産物がめちゃくちゃ美味しいという事。
私自身、東南アジアをはじめ海外の食事は絶対に口に合わない・・・などといった偏見を持っていたのですが、連れて行っていただくどのお店での食事もとにかく美味しく。
特に初日に案内いただいた観光客向けのベトナム料理のお店での食事は、ここ数年で食べた料理で最も美味しかったと言っても過言でなく。
そしてどれだけ食べても三千円くらいとの事前情報も手伝って、食べに食べ続けたうえ、その後にはベトナムの若者に大人気らしいデザート・チェなるものを2杯も食べてさらにかなり大幅なカロリー摂取。
その後2日目も昼食まで食べに食べ続けた結果、あきらかにみっともない太鼓腹となっている我が身に気づいてはいました。
・・・がその後もベトナムでのあまりの美味しい食事に、確実に私のお腹が大きくなっているのを感じつつ、気づかないふりをしながら食べ続けたベトナムでの３日間となりました。
明らかにベトナムでの３日間で大増量・・・
今回は某仕事のため半ば無理矢理に行かされる形となったベトナムでしたが、ベトナムで過ごした３日間はとにかく楽しく、海外嫌いを自称していた自分を心より恥じる結果となりました。
そして今回行かせていただいたホーチミンは、四日市とは比べ物にならない大都市で、しかも街は驚くほど活気に溢れていて、とにかく人々の勢いのようなものを浴びせられ続ける３日間となりました。
そして何より若い人々が躍動している感があり、正直今のままでは将来的に日本も負けてしまうのでは・・・との大きな危機感を持つこととなった３日間となりました。
そんなベトナムにどんな仕事で行ったのか？・・・という話はさておき、何より危機感を持つべきは、ベトナムで明らかに大増量されてしまった私の体重とだいぶ立派になってしまったお腹・・・
時差ぼけ（ベトナムと日本の時差は2時間）か、たんなる加齢からの疲れかわかりませんが、帰国後一週間ほど疲労が抜けないことを理由に、だいぶ走るのをサボってしまっていた私。
ただ今となっては、体重を減らすためには、走ること以外に方法が全くわからないということで、なんとか10月中にベトナムでの増量分だけでもなんとか体重を落としていきたいものです・・・
