今年2024年度は12月15日(日)に開催されることが決まっているみえ松阪マラソン。
昨年はかなりきつい強風が吹くあいにくのコンディションだった気がするのですが、地元の方々のあたたかい応援や、給食等のもてなしなどが、出場ランナーの皆様にかなり高い評価を得たそうです。
そして今年度はさらに高い評価を得るべく、すでに新たな取り組みが進んでいるようで・・・
みえ松阪マラソン実行委員会に出席
昨日は午前中亀山市に行った後、昼からは松阪市へ。
その目的はみえ松阪マラソン2,024の第1回実行委員会に出席するためでした。
大会のウォークの部に協力している三重県ウオーキング協会の代表として、3年連続で出席させていただいている実行委員会では、ウォーキングだけでなく、マラソンにも興味ある私にとって、絶好の情報収集の場となっていたりします。
みえ松阪マラソンは地元の方々のホスピタリティが非常に高く評価されていて、昨年は12月に開催されたフルマラソン大会の中で、実績のある奈良マラソンや青島太平洋マラソン(宮崎県)、防府マラソン(山口県)などをおさえて、見事出場ランナーの皆さんからナンバー1評価を得たとの事。
今年度の大会はさらなるバージョンアップを目指しているとの事で、いろいろな施策を聞かせていただき、非常にワクワクさせられるとともに、今後のランウォークツーリズムに関する事業展開における多くのヒントをいただけた気がしました。
三重県ウオーキング協会秋季大会下見のため松阪市嬉野へ
そんな会議に出席する前には、もしかるすとみえ松阪マラソンに関連するかもしれない、三重県ウオーキング協会イベントの下見のため、松阪市嬉野にある伊勢中川駅の近くへ。
そのイベントと言いますのは、三重県ウオーキング協会にて毎年10月はじめに開催される秋季大会の事。
毎年三重県ウオーキング協会の加盟団体である「四日市歩こう会」「鈴鹿市民歩こう会」「遊・YOU・ウオーク津歩こう会」「嬉野歩こう会」「松阪市歩こう会」「伊勢市ウオーキング協会」の持ち回りで開催されている秋季大会、今年度は松阪市で開催されます。
そして今年の秋季大会は、10月6日(日)松阪市嬉野にて開催という事で、立ち寄りスポットを本格活用を目指しているミラーレス一眼「SONY ZV-E10」で撮影するべく、車を運転したり、歩いたりとぐるぐる巡っていました。
嬉野と言えば真っ先に思い浮かぶのは、北海道の名付け親で探検家・浮世絵師・著述家・好古家などいろいろな顔を持ったとされる松浦武四郎。
今年の秋季大会はそんな松浦武四郎に関連する施設などを巡るとともに、一級河川である雲津川沿いの景観のいい場所などを巡れるコースを予定しています。
特に今年の秋季大会は、三重県ウオーキング協会の方だけでなく、一般の方にもできるだけ多く参加いただけるよう、広報活動を積極的に行っていこうと思っています。
松阪市に関する知識もひたすら蓄えよう
昨日は午前中は亀山市、午後は松阪市にて、かなりの数の観光関連資料を収集してきました。
松阪市も平成17年1月1日に旧松阪市・嬉野町・三雲町・飯南町・飯高町の1市4町が合併した事で、かなり広大な市となっており、観光関連の資料もかなりのボリュームでご用意されていたりします。
これらの資料を眺めていると、走ってみたい、歩いてみたいと思えるような穴場スポットなどが数多く紹介されていて、自然とテンションが上がってしまう自分がいます。
そしてこれらで得た情報をWEBなどを通じて発信し、ランニングやウォーキングへのモチベーションを創っていく事。
これが今後の私の重要なミッションだとここ最近確信に近いものを感じ始めているという事で、この際亀山市とともに松阪市も徹底的に知識を深めていこうと思っています!