ランニングフォームをよくする一番いい方法として、多くの方にお勧めしているのが芝生を走る事。
芝生はアスファルトを走るのに比べると、着地衝撃を抑えられると同時に、着地時に不安定な状況になりやすく、身体のバランスを安定させるために体幹を自然と使う事になります。
その結果として効率よく走れるフォームづくりにつながるわけですが、そんなフォームづくりに向け、私個人として最強のコースだと思っているコースはと言いますと・・・
富双緑地公園にて12㎞ジョグ
今日は土曜日という事で、午前はセカンドウィンド四日市の練習会を富双緑地公園にて実施しました。
内転筋の痛みが全く治まらないため、ここ最近ランニングは自粛しているものの、せっかくメンバーと走れるのなら、ちょっと走ってみようかな・・・といった気分に。
また富双緑地公園はコースの大半が、着地衝撃を抑えてくれる芝生を走るという事で、物は試しとばかりに走ってみることにしました。
ここ最近、走るのに比べるとどうしてのペースが遅くなってしまうウォーキングに、少しストレスのようなものを感じていた事もあって、いざ走ってみると本当に気持ちよく。
そして走っている最中は、それほど内転筋の痛みも感じることがなく、気持ちよく12㎞ほどを走ったところで、今日の練習を終了することとなりました。
走り終えた後はやはり内転筋まわりに激痛が・・・
そんなわけで気持ちよく富双緑地公園を走り終えた段階では、思ったほど内転筋まわりに痛みもなく。
ここ最近ウォーキングやストレッチをしっかりやってきたからかな・・・などと思っていたのですが、走り終えたあと結構早い段階で、やはり右太もも内側、特に股関節あたりに結構な痛みが。
その後、ウォーキングをしたり、ストレッチをしたりと、いろいろやってみたものの、結局のところ内転筋の痛みは全くおさまってくれる気配なし。
やはり当面は走るのは自粛気味にして、ウォーミング中心にトレーニングを進めていった方がいい。
そう改めて実感してしまう、富双緑地クロカンジョグとなりました。
定期的に富双緑地ジョグは組み込んでいこう
そんなわけで相変わらずたいして復調していないことを実感させられる富双緑地練習でしたが、一方であらためて思ったのは、やはり仲間と一緒に走るのは本当に楽しいという事。
今日はそれほどペースを上げなかったこともあり、メンバーとの会話を楽しみながら走っていたのですが、あっという間に12㎞の距離を走りこめていました。
また富双緑地公園はやはり私にとって相性のいいランニングコースのようで、海風を感じながら、そして桜を愛でながら走るのは、本当に気持ちよく。
また富双緑地公園の芝生の長さは、走るうえでは本当にいい具合で、ほどよく着地衝撃を抑えてくれると同時に、地面からの反発を得にくい分、体幹を使って走らないと思うように走り進められないため、自然と体幹を使った効率の良いフォームづくりにつなげることができます。
当分ウォーキングが中心となりそうな状況ではあるものの、走りの感覚を鈍らせないためにも、全く走らないよりは走った方がいい事は間違いありません。
そして走るなら、今は着地衝撃を押さえられつつ、フォーム改善にもつなげられそうな富双緑地公園がベストの選択肢になる事は間違いないという事で、定期的に富双緑地でのリハビリクロカンジョグを実施していこうと思っています!