内転筋の痛みが一向に解消されない今こそ徹底的に基礎作りに特化しよう

ランニングの基礎中の基礎練習と言えば、ジョギング。

ジョギングの練習目的としては、ランニングの基礎となるスタミナの土台作りや、心肺機能の強化などのほか、故障をしない身体づくりが挙げられます。

そんなジョギングをおろそかにし続けたツケが今更回ってきたのか、もう2か月近くも内転筋の痛みが解消されないという事で・・・

気持ちよくカモシカコースを走ったものの・・・

一昨日の日曜日はセカンドウィンド四日市メンバーに誘っていただき、久しぶりに菰野町のかもしかハーフマラソンコースを走りに行っていました。

土曜日のセカンドウィンド四日市練習会で、またしても右太ももの内側の内転筋に強い痛みを感じたのですが、そろそろ距離を踏んでいかないと、さぼり癖ばかりが付いてしまう。

・・・という事で、痛みを多少我慢しながら走っていたのですが、後半にかけては痛みもあまり感じず、キロ4分半前後までペースアップしたものの、呼吸の乱れもほとんどなく、気持ちよく21㎞を走り終えることができました。

ただ走り終わった後は、やはり強い痛みが襲い、歩く事すら困難な状況となってしまっていました。

走った後はほぼ確実に内転筋の痛みに悩まされ・・・

今日は火曜日という事で、夜はセカンドウィンド四日市の練習会。

・・・だったのですが、相変わらず右太ももの内側の内転筋が強く痛むため、今日は全く走る気になれず。

実際、全く走れないというわけでもないのですが、整形外科でみてもらっても理由もよくわからないままで、ここ1~2か月ほどの間、走るたびに痛めている感のある内転筋。

そんな状況を少しでも改善しようと、内転筋強化のトレーニングや股関節周りのストレッチなどを行ってはいるものの、いまいちこれといった成果は見えず、走っていても何とも言えないモヤモヤ感が・・・

こんな状況では、スピードを上げて走るなど、とんでもない話となってしまいます。

完全静養したほうがいい気もしますが・・・

そんなわけで、もう2か月近く、走っては痛め、走っては痛めを繰り返している右内転筋。

完全に走らず静養したほうがいいような気もするのですが、ただでさえ走力がガタ落ちしている今の現状で、いつ良くなるか全く見当がつかない中、全快するのを待っていては、取り返しがつかないレベルまで走力が落ちてしまうリスクもあります。

そんなことを考えれば、今は無理のない範囲でのウォーキングや軽めのジョギングを継続していく事で、とにかく走力を今以上に落してしまわない事以外に、選択肢はない気がしています。

考えてみれば、ここ数年、ジョグの量が明らかに減っており、基礎作りがおろそかになっている事は間違いないところ。

それなら内転筋の痛みが続く今のタイミングこそ、基礎作りからじっくりやっていく絶好の機会!

・・・と今はとにかく前向きにとらえて、レースのことはいったん忘れ、とにかく故障しにくい身体づくりを主な目的に、走りの基礎作りに徹底的に特化していきたいものです!

 

 

 

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