2024年3月2日現在、四日市でも屈指のランニング・ウォーキングコースのある伊坂ダムのダム湖には、水がほとんどない、今までかつて見たことのないような状況にあります。
この状況は点検のため意図的に水位を下げているためのためらしく、点検が終われば当然ダム湖に水が戻ってくると思われます。
そんな確実に戻ってくる伊坂ダムの水の一方で、いつか取り戻す取り戻すなどと吠えておきながら、一向に戻る気配のない私の走力はと言いますと・・・
練習不足と内転筋の痛みにより篠山マラソンはDNS
明日は篠山マラソンにエントリーしていましたが、練習不足が顕著な上、右太ももの内側の内転筋に痛みがあるためDNSすることにしました。
2月は諸々の事情でセカンドウィンド四日市の平日練習会をお休みさせていただいたこともあり、走ったのは土曜練習会のみ。
結果月間走行距離は100kmにも届かずと、ここ数年でも最低レベルの走り込み量となってしまいました。
そして土曜練習会で10㎞ほどの距離を走るたびに、内転筋に結構な痛みが出たりと、かなりのレベルまで今の私の走力は落ち込んでいるものと思われます。
こんな状況では篠山マラソンは、42.195kmどころか、ハーフの距離すら完走できるか怪しいという事で、今回は断念することに決めました。
心肺はそれほど弱っていないものの・・・
そして今日は土曜日という事で、午前は伊坂ダムにてセカンドウィンド四日市の練習会。
スタート時はまさかの結構な強さの降雪がありましたが、走り始める直前に不思議と雪はやんで、メンバーと一緒に走り始めることとなりました。
走ってみてまず思ったのは、心肺機能はそれほど衰えておらず、アップダウンのきつい伊坂ダムを走っていても、呼吸の乱れはほとんどなし。
2月はウォーキングではあったものの、馬越峠を6度も越えた事も大きな要因と思われます。
一方でやはり深刻なのは内転筋の痛み。
今日も10㎞を超えたあたりから痛みが出はじめ、14㎞ほどを走った段階で、もう走るのは無理といった有様。
これも練習不足による筋持久力の衰えが大きな要因と思われ、今後少しでも復活の糸口を見つけるためには、確実に距離を積み重ねていく以外に方法はない。
そんな事を思い知らされた伊坂ダム練習となりました。
どうせ一から出直しなら・・・
10㎞ちょっとを走っただけで、もう走れなくなるほどの脚筋の衰え。
ここまでくるともはや今の私、一から出直し、待ったなしの状況にあります。
まずは日々のジョグの継続で、基礎力をもう一度固めなおすこと。
それと同時にここ数年、明らかに私のウィークポイントとなっている内転筋の強化も、今度こそは本格的に取り組んでいく必要がありそうです。
さらに言えば、絶望的な身体の柔軟性の欠如など、ほかにも改善する点ばかりといった今の私は、一から出直すなら絶好のタイミングと言えなくもありません。
さらに言えば、これからウォーキングからジョギング、ランニングまでムリなく段階を踏んで楽しく成長していけるメニューを作っていこうと考えている私。
今なら自分を実験台にして、自分自身で成果を上げていく事で、より説得力のあるメニューを作るチャンスでもある気がしています。
・・・という事で、一から出直し待ったなしの私、今こそ基礎の基礎からじっくり段階を踏んだメニュー作りを、自らの実践ありきでじっくり作りこんでいきたいものです!