ランニングでの故障の要因にはいろいろなものがありますが、中でも多いと思われるのがフォームの崩れ。
ランニングフォームが崩れることで、身体の一部に過度な負担がかかったことにより、予想外に長引く故障にもつながったというのはよく聞く話です。
そんなランニングフォームの崩れを修正するのに、個人的に最優先でやっている事はと言いますと・・・
今年の夏は垂坂で鍛えると決めたわけですが・・・
今年の夏は垂坂公園の劇坂で、心身ともにしっかり鍛えこもう。
そう決めた私ですが、垂坂公園の坂道、特に下り坂はかなり傾斜がきつい分、着地衝撃がかなり大きなものになります。
ただでさえここ最近けがの多い私、おそらく毎日垂坂公園で練習を続けていては、間違いなくまた故障を引き起こす、負のサイクルを繰り返すのみです。
また翌日にスピード練習を予定している前日は、できれば足の疲労をある程度、回復させておきたいところ。
そこで思いつくのが、垂坂公園と並ぶ四日市が誇るクロカンコースの一つで、比較的坂道の傾斜が緩いうえ、広大な芝生により着地衝撃を抑えられる富双緑地公園での練習。
そんなわけで今日の夕方は、富双緑地公園にて自主練を実施することにしました。
富双緑地公園でフォーム矯正クロカン走
夏場の富双緑地公園は、草がかなり伸びていて、いつもセカンドウィンド四日市練習で利用させていただいている約1.5㎞コースを走るのはかなり無理があります。
そこで草が比較的伸びていないところだけを走るとなると、1周500m前後とかなり短くなり、長い距離を走るには少し心折れる状況となります。
そして今日は夕方でも30度近くとかなり暑く、ゆっくり走っていても、早々に呼吸がゼイゼイハアハア状態となっていました。
そんな中、今日の練習で意識したのは、ここ最近周囲から指摘を受けることが多くなったランニングフォームの矯正。
特にここ最近指摘を受けるのが、地面を蹴りすぎる走りになっているというもの。
その蹴りすぎる走りを修正するには、やわらかい芝生の影響で、地面を強く蹴る走りだと前に思うように進めない富双緑地公園がベスト。
・・・という事で約5㎞ほどでしたが、久しぶりにフォームをしっかり意識して走ることができました。
フォーム矯正は最優先すべき課題という事で
度重なるふくらはぎの肉離れにより、5月の初めから、一から出直し的な感じとなった私。
衰えの目立つスタミナおよびスピードの強化、フォームの矯正、そして何より一向に直る気配のないヘタレ切った根性など課題は山積みで、何から手をつけていいかわからない状況ではあります。
そんな中でもまず手をつけるべきことと思っているのが、ランニングフォームの矯正。
フォームの崩れはパフォーマンスの低下につながる事はもちろん、けがの大きな要因になるという事で、早いうちに修正しておかないと、また故障続きの負のサイクルをつづけるのみです。
そんな負のサイクルを断ち切るためには、フォーム矯正に最適な富双緑地クロカンも定期的に実施しておくべきという事で、定期的に自主練メニューに組み込んでいこうと思っています！
