
飛鳥時代から約660年間にわたり、天皇に代わって伊勢神宮の天照大御神にお仕えした斎王(さいおう)の宮殿や役所のあった斎宮(さいくう)は、松阪市と伊勢市の間にある明和町に置かれていました。
最も栄えたころには、広大な敷地に女官や役人など総勢500人以上が暮らしており、地方第二の規模を誇る都市でもあった斎宮ですが、南北朝の動乱期に廃絶し、姿を消したことなどから「幻の都」とも言われています。
そんな斎宮1973年以来の発掘で、かなり広大な範囲に及んだことが分かり、貴重な遺物も発見され、1979年には国の史跡に、2015年には日本遺産にも指定され、そして毎年6月には3万人近い人数を集めるビッグイベントが開催されます。
定期開催のイオンモール明和さん「モールウォーク」へ
今日は毎月第3水曜日に、イオンモール明和店さんにて定期開始している「モールウォーク」イベントにウォーキング講師として参加。
毎月定期開催という事で、レギュラーで参加いただく方も徐々に増えてきて、開催するごとに、参加者のレベルが上がっているのを実感できる当イベント。
当イベントが開催した当初は、ランニングに比べるとウォーキング指導は・・・といった感があったはずの私ですが、今となっては私にとって、大きなやりがいを感じる貴重なひと時となっています。
そして30分、私の方でウォーキングに関するレクチャーをさせていただいたあとは、済生会明和病院さんの健康に関連する15分ほどのレクチャーがあります。

毎月テーマを変えてお話をされているのですが、私にかなり乏しい健康に関連する知識を肉付けいただく意味で、こちらも本当に貴重な機会となってきています。
6月開催のイベント下見のため斎宮跡へ
そんなイオンモール明和さんでのウォーキングイベントに前後して、だいぶ準備の遅れている6月6日(土)三重県ウオーキング協会にて開催予定の「斎宮ウォーク」の下見もかねて斎宮跡へ。

だいぶ前より、イベントの開催自体は告知していたものの、いつものごとくの出だしの遅さより、三重県ウオーキング協会の受付場所すら決まっておらず、イベント当日まで半月ほどとなってしまっている今更になって、現地に探しに行く有様・・・
そんな体たらくにもかかわらず、快く受付場所設置を「斎宮歴史博物館」さんに了承いただけそうという事で、まずは一安心。

その後は、せっかく斎宮跡まで来たからという事で、のんびりと散策ウォーク。

斎宮跡は東西に約2㎞、南北に700mの約137ヘクタール(東京ドームの約29個分、甲子園の約35個分)に相当する、全国でも屈指の大規模遺跡で、今も発掘が続いているそうです。

そんな斎宮跡、景観の移り変わりもあり、芝生道もあったりと地形の変化もあったりと、周辺を巡るだけでも結構なトレーニングコースになる気がいつもしています。

斎王まつり最大の見どころは・・・
そんな斎宮跡にて毎年開催される斎王まつりに合わせる形で開催されるウォーキングイベントは、近鉄ハイキングさんの企画『「斎王まつり」を見て歩く 日本遺産 祈る皇女 斎王のみやこ斎宮の舞台へ』と連携する形で実施します。
「斎王まつり」を見て歩く 日本遺産 祈る皇女 斎王のみやこ斎宮の舞台へ』について詳しくはこちら
私自身、斎王まつりに訪れた事は今まで一度もないのですが、例年約3万人が訪れるかなりのビッグイベントとの事。
中でもメインイベントである平和時代の「斎王群行(さいおうぐんこう)」では、一般公募などで選ばれた斎王や女官など総勢100~200名が絢爛豪華な衣装をまとい練り歩くらしく、かなりの見ごたえのようです。
そんな斎王群行、例年は13時頃からスタートだそうなのですが、今年はまつりのフィナーレを飾るべく開催すされるため、15時に出発式、16時半ごろにフィナーレを迎える形で開催されるとの事。
日本一美しい平安絵巻の再現を目指すとの斎王群行、今年はせっかくの機会という事で、最後までじっくり見学させていただこうかと思っています。





