
2月15日(日)京都市たけびしスタジアムをスタート地点、平安神宮前をゴール地点に、京都マラソン2026が開催されました。
私自身にとっては、昨年11月の過去最低レベルのダメレースとなった土山マラソンからの立て直しを目指して、エントリーしたはずの京都マラソン。
ただその土山マラソンの時よりはるかに練習量も少なく、いい要素が何一つ見つからないまま臨む事となり、さらなる大惨敗も予想された今回の京都マラソンでしたが・・・
いつもの如く出だしだけは快調でしたが・・・
京都マラソンのスタートの号砲がなったのは午前9時。
前日8時間近く睡眠をとり、万全の状態でスタート地点に立った私ですが、練習不足は明らかということで、ある程度余裕あるものの、それなりに速いペースを模索しながら走り進めていった結果、キロ5分前後のペースに落ち着くことに。
ゴールまでに4時間半近くかかる大惨敗を喫した土山マラソンでは、レースの10日前に太ももの裏側の筋肉、ハムストリングの肉離れを起こした事で、そこを庇う走りをしてしまった結果、前ももに大きな負担がかかり、25km地点付近あたりからとんでもない脚攣りを起こし続けて、走りと歩きを交互に繰り返す地獄の展開に。
今回の京都マラソンにおいては、ハムストリングの肉離れについて言えばレース直前期に至っても起こしていないという事で、ハムストリングやお尻周りの筋肉をしっかり意識した走りを心がけた結果、キロ5分ペースは意外とラクに出せて走れていました。
そして5km、10kmといい感じにペースを維持して走れていたのですが、気温がどんどん上がってきて、汗が早い段階から噴き出ていた事に加え、走っている最中もずっと頭に大きな不安がよぎり続けていました。
大惨敗を喫した土山マラソンの時より、明らかに直前練習の量が少ない現状にあって、いつまでこのペースを維持して走り続けることができるのであろうか・・・と。
いつもの如くの中だるみ、そして後半大失速
そんな不安に加えて、15km過ぎからは足裏にマメができ、それが潰れてしまい、足裏には着地のたびに結構な激痛が走る状態に。
マメ対策のため、今回の京都マラソンは普段より履き慣れたジョグ用シューズで走っていたのですが、それも全く功を奏さなかったようでした。
そんなマメによる激痛より、長い距離を走ることへの不安がどんどん自分の走りを萎縮させてしまっていることに自分自身も気づきながら、これといった対策もなく走っていたところ、20km、25kmと徐々にペースは落ちていく展開に。
そして28kmを過ぎたあたりからは、明らかに身体に力が入らなくなるエネルギー切れの症状がではじめ、ここからは大幅にペースダウン。
ここ3ヶ月ほどの期間で、走った最長の距離は確か24km前後だったということで、ごくごく当然の展開ではあったものの、なんとか我慢に我慢を重ねて走り続け、なんとかキロ6分を切るペースで走り続けていたものの、35kmをちょうど過ぎたあたりで、ついに前ももが攣りはじめる展開に・・・
ここで私の悪いところが出てしまい、完全に諦めムードとなってしまい、その後は歩いたり、エイドで天むすやバームクーヘンをほおばったりと完全にファンランに転換。
そのまま完走だけを目指そう・・・的な感じになっていたのですが、40km地点付近の沿道の応援の方にかけていただいた「今の調子ならサブ4いけるよ!」との声に、ふと我に返り、ラスト2kmは出せる力を振り絞ってラストスパート。
・・・といっても、完全にエネルギー切れ状態だったこのタイミングで、たいしてペースも上がるわけもなく、すぐにバテて歩きも織り交ぜながらの中途半端なスパートに終始。
それでもなんとかゴールに辿り着き、ゴールタイムを見たところ、3時間52秒59秒となんとかサブ4は達成して京都マラソンを終える事となりました。

京都マラソンのスタッフの皆様は本当に素晴らしく
そんなわけで今回の京都マラソンでは、なんとかサブ4は達成できて、ゴール後には久しぶりに達成感を感じることができる事に。

全盛期の頃の記録からすれば、とんでもなく物足りないタイムではあったものの、ここまでの練習量から考えれば、かなり上出来と言えるタイム。
そんな走りを後押ししてくださったのは、間違いなく沿道の方々の声援の数々。
特にコースに切れ間なく配置されていたスタッフの方々の声援の素晴らしさは特筆ものだと思っており、この声援に救われたランナーは私だけでは絶対になかったはずです。
こうなってくると逆に残念になってくるのが、こんな素晴らしいスタッフの方々が万全の準備を整えて開催いただいた京都マラソンに、私自身が万全な状態とは程遠い準備しかせずに、レース本番に臨んでしまった事。
今回の京都マラソンに関わらず、どの大会においても万全の準備を持って臨んでいただいている大会スタッフの皆様に対して、私自身はすごく失礼なことをしているのでは・・・とレース後は深く反省させられる事となりました。
さらに言えば、今回は妥協ありきの達成感的だった感は否めないものの、来年度こそは心からの達成感を感じられるようなレースができるよう、一からしっかり出直していこうと思っています。





