とにかく距離を踏みたい2023年度のはじめは伊坂ダムよりスタート

今日より2023年度、令和5年度がスタートしました。

例年のごとく年度初めだけの意気込みはあっという間に冷めていって、気が付けばそれと言った成果もあげられないまま年度末を迎えてしまう。

そんな負の連鎖を今年こそは断ち切りたいという事で・・・

伊坂ダムにて2時間半走を実施

今日は土曜日という事で、午前はセカンドウィンド四日市練習会を伊坂ダムにて実施しました。

練習メニューは2時間半走。

昨日の金曜夜セカンドウィンド四日市練習会では、400mインターバルを5本、85秒前後で走っただけで心折れたため、それほど長い距離を走ったわけではないにも関わらず、脚にはしっかり疲労が残った状態で練習をスタートすることとなりました。

最初の2周ほどは脚がとにかく重く、とくに上り坂では思い通りに駆け上がっていく事ができずにいましたが、3週目に入ると疲労がいい感じに抜けてきたからか、気持ちよく上り坂を駆け上がっていける感覚がありました。

先々週の日曜日に、とんでもなく傾斜のきつい過酷な多度山峠走を実施してから、明らかに上り坂での走りが良くなってきているのを感じている私。

今年度はここ最近すっかり苦手意識が芽生えてしまっている上り坂対策のため、定期的に多度山峠走を実施していこうと思っています。

足攣り対策の必要性を痛感

今日は気温こそ高かったものの、時折涼しい風も吹いていてと、そこそこいいコンディションで走っていたこともあり、呼吸にもそれなりに余裕がありました。

そして3周目以降は、キロ5分前後のペースでそれなりに余裕をもって、気持ちよく走っていたのですが、5周目を終わろうとしたあたりから、左ふくらはぎが攣りはじめるお粗末な展開に。

それでも年度初めの練習という事で、なんとかハーフマラソンの距離、21㎞は走っておきたいと、なんとかもう1周、6周目を走り切ったところで私自身は練習を終了。

その後、ほかのメンバーはペースアップして、もう1周を走り切ってと、明らかに私だけが残念な練習となってしまいました。

ここ最近のフルマラソンではほぼ例外なく、途中で足攣りによって大失速につながっている私。

今年度は足攣り対策も万全に行っていく必要性を感じています。

4月5月はとにかく走りのベースを作ろう

昨年度はとにかく不甲斐ない走りが続いた私ですが、その理由は明らかに走り込み不足。

足攣りも、この走り込み不足が大きな要因となってしまっている事は、まず間違いないところだったりします。

一方でここ最近はスピードについては徐々にではありますが復調傾向にあるのを感じており、走り込みさえしっかり行っていけば、それなりに走力を取り戻せていける自信はあったりします。

そんなわけで2023年度、特に4月と5月の2か月間は、とにかく距離を踏んでいく事を最優先に練習に取り組んでいこうと思っています。

そしてセカンドウィンド四日市のメニューも、レースが直近にないメンバーについてはとにかくスタミナの土台作りを重視したメニューを組んでいっています。

現段階においてはセカンドウィンド四日市メンバーの誰よりも、スタミナの土台作りができていない私。

これから2か月でスタミナの土台をしっかり作っておかなければ、大の苦手な暑さが続くであろう6月以降の夏場は乗り切れないことは間違いないという事で、4月5月はとにかく距離をしっかり踏んで、走りのベースづくりをしっかり行っていきたいものです!

 

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