
コロナ以降、健康志向の高まりにより、一気にその数が増えたと言われているのがウォーカー人口。
そしてここ最近はそんな流れに合わせるかのように、健康に関連する形でのウォーキング講習の依頼をいただく機会も増えてきました。
「健康」という言葉、本当に身近なものではあるのですが、本当に奥が深く、今後私自身ウォーキング講師を続けていくなら、もう少し健康に関連する知識を深めていかなければならない・・・そんなある意味当たり前の事に気づかせてくれる本に偶然出会う事となりました。
今週末は四日市市民大学にてウォーキング講師
今日は午後より、四日市市総合会館へ
その目的は、今週土曜日にウォーキング講師として参加させていただく四日市市民大学の現地下見のためでした。
今回の会場は7階なのですが、ここ最近太ももの不調を理由にほとんど運動をしていないという事で、階段で7階まで上がっていく事に。
その途中には、階段にこのような表示が。

四日市市市は現在結構ウォーキングにも力を入れているようなのですが、このようなところにもその取り組みの一例が・・・などと思いながら7階まで階段で上り切ったところ、私自身は結構なバテバテ具合・・・
人様にたいそうにウォーキングをレクチャーするのであれば、まずは私自身の体力をもう少しつけるところから始めないといけないのでは・・・という話もあったりします。
偶然出会った2冊の本が思いのほか・・・
ここ最近、コンビニに立ち寄った際、ふとこんな本が目に留まり、購入していました。

特に何の気なしに、単にウォーキング講師の予定もあるから、知識の引き出しを増やすべくとりあえず購入しておこうとばかりに購入した書籍だったのですが、いざ読んでみると目からうろこの内容ばかり。
ここ2~3年、結構な頻度で健康に関連するウォーキング講師をさせていただいていたはずの私ですが、いかに「健康」に関する自分の知識が浅いものであるか痛感。
それと同時に、ウォーキングの健康におけるポテンシャルの高さにあらためて気づかされることとなり、この本に書かれている内容を今後のウォーキング講習の内容に盛り込んでいく事ができれば、より多くの方々の健康づくりに貢献できることになる。
そんな確信に近いものを感じているという事で、まずは四日市市民大学での講義内容に、その内容を反映させていこうと思っています。
健康に関連する知識をもっと深め広めよう
私自身、今までウォーキングに関しては、健康関連は二の次で、私自身関心の深い三重県全域の観光と関連付ける形での取り組みが多かった事は間違いなく。
ただここにきて、ウォーキングにおける健康効果を知れば知るほど、より多くの方々にこれらの効果や知識を知っていただく機会を増やしていくべきなのでは・・・と思う事が多くなってきました。
いろいろなアンケート結果から見ても、ウォーキングをはじめるきっかけとなるのは、自身の健康に関連する事が多く。
またウォーキング講師の依頼に関しても、健康と関連付けられていない講座などないに等しい状況にもかかわらず、ウォーキングにおける健康効果について詳しく勉強する事が少なかった私。
偶然とはいえ入手した2冊の本のおかげで、三重県ウオーキング協会事務局長として、そしてウォーキング講師として、今後の方向性について考えるいいきっかけをもらえた気がしているという事で、これから年末にかけて今後の方針を一度じっくり練ってみようと思っています。






