
昔読んだランニングの専門書によると、気温が30度を超えるときは、熱中症などのリスクが高いためやめておいた方がいいとの事でした。
ただここ最近の夏場の暑さは尋常ではなく、30度を超えることなどごくごく当たり前。
むしろ30度だったらまだマシな暑さだから走っておこう・・・くらいに思える夏場が、予想以上に急激にやってきたという事で・・・
明らかに気温が上昇中・・・
今日より明らかに気温が上がりました。
ここまで6月にしては、まだマシかな・・・くらいに思っていたところがあったのですが、今日は30度を余裕で越える気温。
さらに明日以降の予報を見てみても、水曜日と木曜日は35度越え予報も出ていてと、暑さが大の苦手な私、昨年までなら間違いなく、すごく疲れそうだから走るのはやめておこう・・・となってしまうところ。
ただここ数年、夏場に走るのをさぼりにさぼった結果が、秋レースでの無様な走りにつながっている事は間違いなく。
逆に言えば、夏場にある程度距離を踏むことができれば、秋レースでの走りにつながる事はもちろん、本気で記録を狙いに行く事となるであろう来年のレースでの結果につながる事は、今までの経験上間違いないところ。
今年こそは暑さに心折れず、とにかく練習を継続していかなければなりません。
相変わらずオーバーペース気味に夜ジョグ
そんなわけで今日も夜は自宅周辺の夜ジョグを実施。
ペースは相変わらずキロ4分半ペースと、今の私の走力、そして今日の夜の蒸し暑さからすれば、明らかにオーバーペース。
ただ途中では踏切で停まる事もあれば
信号で停まる事もありと、タイミング次第という話もありますが、どこかしらで休めるタイミングがあると思うと、突っ込んだ走りができるのが、私にとってロードジョグの一番の醍醐味。
こんなロードジョグをやっているランナーは限りなく少ない気もしますが、一番私がフルマラソンで記録を出していた時も、おそらくこの練習が一番効果的だった気がしているという事で、夏場はとにかくオーバーペース気味の夜ジョグを重視していこうと考えています。
志氐神社参拝で初心に戻れてきているという事で・・・
そして夜ロードジョグの途中で必ず参拝に立ち寄るのが、私をいつも守ってくださる存在である気がしている志氐神社。
私が15年ほど前、一番人生のどん底だったと思えたころ、何かに救われたいという思いをもって、当時の自宅から1㎞ほどの距離にあった志氐神社までの散歩往復からはじまったウォーキング→ランニングライフ。
いわば私の走りの原点とも言える存在である志氐神社に参拝すると、今でも初心に帰れる気がしています。
ここ2~3年あまりにも夜ジョグをさぼりすぎていたという事で、志氐神社への参拝頻度も明らかに減ってしまっていましたが、今年は結構な頻度で参拝できているという事で、おそらくご利益もあるであろう。
・・・と今は相変わらず神頼みの状態ではありますが、とはいえここ最近はジョグもしっかり継続てきていて、多少なりともお腹の脂肪も減ってきている気がするという事で、ここからが正念場ととらえて、例年以上にきつくなりそうな暑い夏場を乗り切っていきたいものです。