今年の三重県ウオーキング協会活動のカギは地場事業者様との連携事業

ウォーキングはその道を追及していけばかなり奥深い運動ですが、人によってはほかのスポーツに比べて、どうしても単調になりがちな運動とも言えます。

ただウォーキングはその手軽さや効果などより、健康関連や観光関連、その他もろもろと、幅広いジャンルの業種と相性が良く、組み合わせていく事でより可能性の広がる運動とも言えます。

そんなウォーキングの可能性を広げる事。

これが三重県ウオーキング事務局長を務めさせていただいている今の私の、大きな使命だと思っているという事で・・・

イオンモール明和店さんにてウォーキングイベント

昨日の午前はイオンモール明和さんにて、三重県ウオーキング協会所属指導者として月1回のウォーキングイベントの講師を行わせていただきました。

毎月1回実施いただいているイオンモール明和さんでのウォーキングイベント、ちょうど1年前最初に実施した際は参加者1名とかなりさみしいものでしたが、昨年12月には15名の参加者に集まっていただきました。

そして今年最初のイベントは、済生会明和病院さんと合同の形で実施。

私の方でレクチャー→ウォーミングアップ→店内のウォーキング→クールダウンの流れで実施させていただいたあと、済生会明和病院さんより健康についてのレクチャー、今回のテーマは「フレイル」についてお話いただく流れで実施しました。

今回は済生会明和病院さんの力もおおいにあって、20名を超える過去最高の参加者の方に集まっていただいての実施。

今後も同じ流れで、原則第三木曜日に実施予定なのですが、参加者の皆さんにとっての満足度が上がる事はもちろん、私自身にとってもいい勉強をさせていただく事となりそうです。

今年は地元事業者との連携が大きなカギに

三重県ウオーキング協会では今年、済生会病院さんだけでなく、いろいろな地元事業者さんとの連携が予定されています。

例えば近鉄ハイキングの運営など、ウォーキングに関する取り組みも積極的な近鉄さんと連携してのウォーキングイベントの開催。

例えば健康経営に積極的に取り組んでいらっしゃり、ウォーキングアプリの運営も行われているSOMPOひまわり生命さんと連携しての、様々な取組の実施。

その他にもウォーキング指導者の派遣など、様々な形で地元事業者様との連携を予定しています。

ウォーキングは健康や観光など、様々なジャンルと非常に相性が良く、それらのジャンルの専門家と連携していく事で、ウォーキングの可能性はどんどん広がっていく事は間違いないところ。

せっかく昨年からつながったいろいろなご縁を、とにかく大切にしていく事で、より三重県を楽しく歩ける方を増やしていきたいところです。

浅く広げた活動の中身を深める1年に

昨年は一人の力の限界を痛感させられる一年となりました。

とりあえず浅く広くなんでもできるのが自分の強みだと思っていたのですが、逆に言えばどのジャンルにおいても浅い知識やスキルしか持ち合わせていないのも事実。

その結果何をやっても、中途半端に浅い所で活動が停滞している事を、昨年嫌というほど思い知らされた感のあった私。

そんな今までの反省を生かして、今年からは各ジャンルのプロと言える方々と積極的に連携を進めていかなければならない。

そんな事を考え始めた昨年秋ごろから、奇妙なほどにいろいろなジャンルの専門家と言える方々からコンタクトをいただき、様々な連携を進めていく準備は確実に整ってきています。

ここからは地元事業者様との連携により、ここまで浅く広く広げてきた活動の数々の中身を深めていく事が重要になってくる。

この事だけは間違いないという事で、今までとは異なる戦略をしっかり練りこんでいきたいものです。

 

 

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